俳優・歌手の清水宏次朗さん(50)が、22日深夜に放送のバラエティ番組『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける 料亭~』(テレビ東京系)に出演し、映画『ビー・バップ・ハイスクール』で共に主演を務めた俳優の仲村トオルさん(55)との不仲説を認め、さらに男性では珍しい更年期障害に悩まされていることを明かしました。
『ビー・バップ・ハイスクール』は、累計部数が4000万部以上の大人気不良漫画を原作としており、1985年に映画化されて全6作全てが大ヒットし、主演を務めた清水さんと仲村さんは大ブレークして当時の不良たちの憧れの的に。
<↓の画像が、当時の清水さんと仲村さんの写真>
そんな清水さんが番組では当時を振り返り、「僕に勝ったら日本一だと思っているバカがいて、日本全国津々浦々、どこへ行ってもケンカ売られてましたね。あまりにもケンカを売られるので、付き人(ボディガード)は10人ついてました」と告白。
また、当時から仲村さんとの不仲が噂されており、番組MCのネプチューン・名倉潤さんが、「噂では、仲村トオルさんは不良じゃなくてすごく真面目な人なのにオーディションに受かって、清水宏次朗さんはヤンキーのまま受かったから話が合わない」と言うと、清水さんは「合わないですね」と即答して仲村さんとの不仲は本当だと認めました。
<↓の画像が、仲村トオルさんの写真>
さらに、昨年5月に更年期障害を発症したことを明かしており、「座っていても突然バターンといきなり倒れたり、手足がブルブル震えて血圧が高くなった」といい、現在は血圧の薬を服用しているそうで「ホント、更年期障害がきついですよ」と苦笑いしていたのですが、清水さんは酒豪で治療中であるものの飲酒は続けているとのこと。
清水さんは「お酒を飲むと落ち着くんですよ。不安感に駆られて飲んでしまう。悪循環」と語り、仕事が無い日には朝の10時から飲むこともあると話していました。
これに対してネットでは、
- いい年してグチグチ言ってみっともないなあ…。かっこ悪い
- 仲村トオルに嫉妬みたいなのあるんだろうな。自分よりメッチャ売れてますからね。
- 仲村トオルは少しあとにあぶないデカで良いキャラだしてたもんな。合わないというより妬んでたんじゃないかなと勘繰ってしまう
などのコメントが寄せられていました。
仲村さんは、『ビー・バップ・ハイスクール』でデビュー後の翌1986年から『あぶない刑事』(日本テレビ系)に出演し、その後数多くのドラマや映画に出演して現在でも大活躍をしていますが、一方の清水さんは俳優、歌手として一時は活躍していたものの、現在は仕事量が激減してテレビで見ることもほとんど無くなっており、話題作りのために仲村さんとの不仲や病気の事を明かしたのでしょうか。
そして、清水さんが発症した更年期障害ですが、症状としては、動悸、肩凝り、のぼせ、顔のほてり、手足のしびれ、頭痛、発汗、冷え性、性機能の低下などがあり、精神的には倦怠感、無気力、不眠、うつ傾向、自律神経失調症の症状などもみられ、気を紛らわすために飲み過ぎることでアルコール依存症となったり、酔が覚めた後により大きく落ち込むようになってしまうそうなので、さらに体調を悪化させないためにもお酒は今後控えていくべきでしょうね。