女優の“深キョン”こと深田恭子さん(36)が主演で、7月11日スタートの連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系 木曜22時)のポスタービジュアルが24日に解禁され、深田さんの泥棒スーツ姿などがネット上で反響を呼んでいます。
『ルパンの娘』は、推理作家・横関大さん(よこぜき・だい 44歳)の同名小説が原作で、「泥棒一族“L(ルパン)の一族”の娘」と「代々警察一家の息子」が様々な困難に見舞われながら、許されない恋をするというストーリーのラブコメディ作品となっています。
<↓の画像が、『ルパンの娘』ポスタービジュアル写真>
主人公で泥棒一族の娘・三雲華(みくも・はな)役を深田恭子さん、窃盗事件を扱う警視庁捜査3課の警察官で恋人・桜庭和馬(さくらば・かずま)役を瀬戸康史さん(せと・こうじ 31歳)が演じます。
また、華の父で美術品専門の泥棒・三雲尊(たける)役を渡部篤郎さん(わたべ・あつろう 51歳)、母で宝飾品専門の泥棒・三雲悦子(えつこ)役を小沢真珠さん(おざわ・まじゅ 42歳)。
祖母で敏腕鍵(カギ)師・三雲マツ役をどんぐりさん(本名=竹原芳子 59歳)、祖父で伝説のスリ師・三雲巌(いわお)役には麿赤兒さん(まろ・あかじ 76歳)が起用されています。
<↓の画像が、Lの一族を演じるキャストの写真>
(左上から時計回りに、栗原類さん、渡部篤郎さん、小沢真珠さん、どんぐりさん、麿赤兒さん)
他にも、和真の祖父で「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事・桜庭和一役を藤岡弘、さん(73)、和真の母・桜庭美佐子役をマルシアさん(50)、和馬の父で警視庁警備部SAT隊長・桜庭典和役を信太昌之さん(55)、和馬の妹・新谷香役を『ゲスの極み乙女。』のドラマーで女優のさとうほなみさん(別名=ほな・いこか 29歳)。
和馬の先輩刑事・巻栄一役を加藤諒さん(29)、世界を股に掛ける泥棒で華に思いを寄せる幼馴染・円城寺輝役を大貫勇輔さん(30)が演じます。
<↓の画像は、和真の家族などその他キャストの写真>
(左上から時計回りに、マルシアさん、藤岡弘、さん、加藤諒さん、大貫勇輔さん、信太昌之さん、さとうほなみさん)
そして、24日にポスタービジュアルが公開されたのですが、泥棒一族を演じる深田恭子さん等が着用の泥棒スーツは、深田恭子さん出演の実写映画『ヤッターマン』で、深田さん演じるドロンジョの衣装デザインなどを手掛けた人物デザイナー・柘植伊佐夫さんが担当したそうです。
<↓の画像が、『ヤッターマン』でドロンジョを演じた深田恭子さんの写真>
深田恭子さんは泥棒スーツの第一印象について、「衣装合わせの時にテーブルの上にたくさんビジュアルの資料があって、『これはなんの資料なのかな……?』『このポーズは一体……?』というのが率直な感想です(笑い)」
と明かした上で、「衣装を着て初めてポーズをしてみたのですが『意外とできた』「(ポスターの出来については)皆さん、2度見、3度見されるのかなと。かなり驚かれると思います。『なんのドラマが始まるの……?』と(笑い)。皆さんの反響が楽しみです」
とコメントしています。
また、相手役を務める瀬戸康史さんは役作りで筋トレを重ね、体重を約10kg増量したことを明かしています。
そして、『ルパンの娘』ポスタービジュアル公開、深田恭子さんの泥棒スーツ姿に対してネット上では、
- 画の圧が色々凄い
- ギニュー特戦隊を思い出した
- もっと身体のラインをくっきりさせるヤツを
- なんかちがうな 革かラバーっぽい質感じゃないと
- 年齢不詳っぽい不二子ならともかく、さすがに「娘」をやるお年頃ではなくなってきたんでは
- なんか、戦隊モノ+キャッツアイを足して2で割ったみたいな…w
- ビジュアル的には「ルパン」より「キャッツ・アイ」って感じ
- 泥棒一家の娘の恋人が警官って、何かモロ「キャッツアイ」の様な気が。
まあそれでも、深キョンの泥棒スーツは一見の価値在るかもね。 - 深田恭子、まだまだ若いなぁ。それにしても、みんな個性が強そう(笑)
- 変にリアリティーを考えずにここまでぶっ飛んでると逆に見てみたいかも
- なんか面白そう。こういう現実離れした娯楽作品は余計なことを考えずに、楽しめる
- フカキョンの富豪刑事が面白かったなぁ。今回のルパンの娘も面白いといいけど
- 深キョンドラマは、やる前叩かれるけど、監督や脚本家が素晴らしいのか、いつもなかなか面白い。
今回のドラマも翔んで埼玉の監督さんと脚本家さんですよね。楽しみにしています。 - えー栗原類君、でるんだ!ドラマ出たりするんだね。すごい!見てみよう
瀬戸君も深キョンも好き。あの年で、可愛い服を着ても違和感なく、 セクシー着ても違和感なしはなかなかいない。 - もっと良い衣装作れたはず。セクシーでもなければ品もないしやぼったい。
- あのドロンジョ様衣装を手掛けただけに、デザイン的にはやっぱりキャッツアイや不二子ちゃんを意識してますね。
それこそ綾瀬さんと長澤さんにも着せれば、例の実写版映画を上回るキャッツアイになりそうな気がするんですけどね。
などのコメントが寄せられており、大きな反響を呼んでいます。
泥棒スーツに対しては「これじゃない」「キャッツアイ」みたいといった否定的な反応も多く見受けられる一方、深田恭子さんのセクシーな姿に興味を惹かれた方も多い様子で、とりあえず注目を集めることには成功していますね。
また、今回公開されたポスタービジュアルなどから、かなりコメディ寄りの作品になっていることがうかがえるため、放送が楽しみといった反応も多く、脚本を担当するのが興行収入35億円超えの実写映画『翔んで埼玉』を手掛けた徳永友一さんということでも期待値が上がっています。
主演を務める深田恭子さんの演技に対しては賛否両論あり、心配の声は少なくありませんが、『ルパンの娘』では是非とも振り切った演技を見せてほしいところです。