「適応障害」の症状悪化で約3ヶ月休養し、復帰後も激ヤセした姿などから心配の声が上がっていた女優の“深キョン”こと深田恭子さん(39)が、本格的に女優業を再開させ、ドラマ出演も決定していることが明らかになりました。
15日発売の週刊誌『フライデー』によれば、深田恭子さんは7月中旬に東京都内で新作ドラマの撮影に臨んでいたといい、深田さんは青のシャツに白のタイトスカートや、赤やピンクなどカラフルな衣装を着用したりと、何度も衣装チェンジしながら撮影をしていたそうです。
深田恭子さんは4月に『女性セブン』によって、主演ドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）で親子役を演じた俳優・渡部篤郎さん夫妻と長時間飲酒していたことを報じられ、その時点で体型は“ガリガリ”と言われるほど痩せ細っていて、完全復帰には程遠い状態にあるのではないかと見られていました。
＜↓の画像が、4月に女性セブン撮影の深田恭子さんのプライベート写真＞
しかし、それから3ヶ月で以前のような健康的な体型を取り戻した様子で、フライデーによると、深田恭子さんは猛暑の中で7時間にわたるロケを行っていたものの、疲れを見せていなかったとしています。
芸能プロダクション関係者は、深田恭子さんがこのタイミングで女優業を再開させた理由について、「体調も回復し、『仕事をしたい』という本人の希望もあり、女優業を再開したそうです」
と明かしています。
また、5月に女性セブンは深田恭子さんが頻繁に大量のお酒を飲み、「酒癖の悪さと、度重なる“昼帰り”」が原因で、不動産会社の会長で恋人の杉本宏之さんと関係が悪化し、破局危機を迎えていたと報じていましたが、フライデーによれば、その後関係が修復して順調に交際を続けているとのことです。
2人の知人は、「深田さんと杉本氏が路上で大ゲンカしたという報道がありましたが、すでに仲直りしていますよ。あのくらいのケンカは2人の間ではよくあること。2人はお互いにとって必要な存在なんですよ。でも、彼女もようやく復帰し、さらに仕事中心の生活になることで、むしろ結婚は遠のいたと思います。かねてから『40歳で結婚を』と公言していた彼女も、今年11月にはついに40代に突入します。が、少なくとも年内の結婚は無いでしょうね」
と語っています。
フライデーはこのように深田恭子さんの女優業再開、ドラマ出演も決まったことを伝えているのですが、女性セブンも先週に深田さんの近況を伝えており、“メリハリ美ボディ”を取り戻し、杉本宏之会長との破局危機も乗り越えて女優復帰を果たすとしていました。
＜↓の画像が、7月に女性セブン撮影の深田恭子さんのプライベート写真＞
女性セブンによれば、深田恭子さんは以前からカリスマトレーナー・樫木裕実さんの元で体作りを行っているといい、次の仕事内容を伝えた上で、役に合わせて必要な体を作るためのメニューを考えてもらっているそうで、今回もパーソナルトレーニングなどによって以前のような体型を取り戻したようです。
女性セブンはさらに、深田恭子さんの今後の活動についても新たな情報を伝えていて、大手動画配信サービスが制作する大型ドラマと舞台への出演を予定しているとしています。
フライデーが目撃した撮影というのは、その大型ドラマだったのかどうかは不明ですが、女優業を再開させているのは事実のようですね。
6月に『女性自身』は、深田恭子さんが当初今年公開予定だった主演映画を降板する可能性があると伝えていましたが、これに関して所属事務所『ホリプロ』は「事実ではございません」とキッパリ否定しており、今のところ撮影が再開したとの情報も特にないものの、今後映画にも出演するのかもしれません。
女性セブンやフライデーが撮影した現在の姿を見た限りでは、数ヶ月前に比べると健康的になっている様子ですが、今後また無理をしてしまうと適応障害の症状が現れる恐れもあるだけに、少しずつ女優業を再開させていってほしいですね。