9月に芸能活動を再開させた女優の“深キョン”こと深田恭子さん(38)が6日、15日から公開の主演映画『劇場版 ルパンの娘』の告知を兼ねて、音楽特番『FNS歌謡祭 秋~もう一度観たい名曲・名演~』に登場したのですが、その姿にネット上では心配の声が相次いでいます。
深田恭子さんが登場したのは、もう一度観たい1曲をリクエストする「わたしのリクエスト」という企画で、『THE ALFEE』とお笑いコンビ『阿佐ヶ谷姉妹』がコラボした『星空のディスタンス』を深田さんはリクエストしました。
VTRで登場した深田恭子さんは笑顔を見せながら曲紹介をしていたのですが、活動休止前と変わらず顔はやつれ、呂律があまり回っておらず声もかすれていて、何とか声を振り絞って出しているような様子でした。
- 『FNS歌謡祭 秋』に登場した深田恭子さんの動画(YouTube)
そうしたことからネット上では、
- 誰が見たって元気そうじゃない
- 復帰が早すぎたのでは
- 滑舌悪過ぎ。口が開いてないのと呂律も回ってないような?大丈夫ですかね?
- 映画の番宣終わったら、もう一回休ませてあげて欲しい
- 何だか痩せて、まだ本調子じゃないお顔つき、しゃべり方もいつもの深キョンらしくないし笑顔を一生懸命に出している。
まだゆっくり休んでいた方がいいと思う。きっと映画の番宣やら挨拶やらとあるから、事務所から出るよう言われてるなら可哀想に。 - 適応障害だったらやっぱり復帰が早すぎるよ。無理させないであげて。取り返しがつかないことが起きないようにだけ祈る。
- 口の動きもぎこちなくて、ずっとカンペを確認しながら喋ってた。適応障害が3ヶ月位で回復するわけない。
復帰出来る状態でないのにホリプロは何考えてるのか。金儲けしか考えて無いのだろう。アミューズと同じだ。 - 表情を見ただけで、まだ復調していないことは一目瞭然。しゃべりも全く普通ではなかった。
映画のキャンペーンのために無理に復帰させられた感じ。もう少し休養期間をおかないと深キョンが壊れてしまう。誰か助けてあげて欲しい。
などの声が上がっています。
深田恭子さんは今年5月に倒れ、搬送先の病院で医師から「適応障害」と診断されたことで芸能活動を休止しました。
それからわずか3ヶ月後の8月末にカレンダー撮影で仕事を再開、9月には自身のインスタグラムを更新し、「皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します。」と仕事復帰を発表しました。
そして、9月27日に行われた『劇場版 ルパンの娘』の完成披露舞台あいさつで、4ヶ月ぶりに公の場に姿を現したのですが、まだまだ本調子ではない様子で、顔もやつれていたことなどから、復帰は早すぎるといった声が多く上がっていました。
<↓の画像は、復帰後初めてイベント登場時の深田恭子さんの写真>
その一方、所属事務所『ホリプロ』の堀義貴社長はイベント開始前に自身のツイッターを更新し、「これから映画『ルパンの娘』完成披露試写会。深田恭子も元気そうでした。」とツイートしていました。
<↓の画像が、ホリプロ・堀義貴社長のツイート写真>
ホリプロは深田恭子さんの活動休止を発表した際に、深田さんが1年前の昨年春ごろから体調を崩しがちだったことを明らかにしており、そうした状態にありながらも仕事を優先させた結果、激ヤセするなど症状がどんどん悪化していったわけですから、今は映画の宣伝よりも深田さんの体調改善を最優先にしてほしいですね。