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視聴率大コケの『平清盛』共演の深田恭子&松山ケンイチが夫婦役、フジテレビ新ドラマ内容が物議

深田恭子『隣の家族は青く見える』で主演、松山ケンイチと『平清盛』以来の夫婦役! 妊活ドラマに否定的な声が殺到し…

女優・深田恭子さん(35)が来年1月期放送のドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系 木曜22時)で主演し、同じ『ホリプロ』所属の俳優・松山ケンイチさん(32)と夫婦役を演じることが明らかになりました。

2人が共演するのは、2012年に放送された松山ケンイチさん主演のNHK大河ドラマ『平清盛』で夫婦役を演じて以来となります。

<↓の画像は、『平清盛』で共演時の写真>

『隣の家族は青く見える』はオリジナル脚本の作品で、脚本を担当するのは、昼ドラマ『ぽっかぽか』シリーズ(TBS系)、『WATER BOYS』シリーズ、『ラスト シンデレラ』、『ディア・シスター』(フジテレビ系)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)などを手掛けた脚本家・劇作家の中谷まゆみさん(49)。

物語は、様々な家族が集まって組合を作り、自分たちの意見を出し合いながら土地の購入、住宅の建設の手配などを行う集合住宅「コーポラティブハウス」が舞台になっており、現代的な悩みを抱えた家族達の姿を描いたヒューマンドラマとなっています。

深田恭子さんが演じる主人公・五十嵐奈々は、タンクを背負って海に潜るスキューバダイビングのインストラクターをしている活発的な妻で、一方の松山ケンイチさん演じる夫・五十嵐大器は中堅玩具メーカーに勤務し、心優しくて少し頼りない夫という設定です。

この夫婦が資金を貯めて「コーポラティブハウス」を購入したことをきっかけに、大器の母親が心待ちにしていた子作りをスタートさせるが、なかなか子宝には恵まれず、子供を妊娠するということがどれほど大変なのかを実感しながら、妊活に取り組んでいきます。

また、「コーポラティブハウス」は一般の住宅とは形式が違い、他の住人たちと密接な関係を築くことになり、「子供が欲しくない女性とバツイチ男性のカップル」「子供と理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫」「子供を持つことを真剣に考える男性同士のカップル」などとも向き合っていくというストーリーになっています。

そして、このドラマに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

最近さらにキレイになったと言われる深田恭子さんが主演のドラマだけに、視聴者からはドラマに期待する声が多いのですが、妊活に励む夫婦をテーマにした作品ということから、特に女性からは否定的な声も多く上がっています。

晩婚化が進んでいることなどが原因で、近年は不妊治療などを含めて妊活をしているカップルは多く、6組に1組の夫婦が不妊治療を行っているとも言われているのですが、妊活についてはかなりデリケートなことだけに、ドラマでは細心の注意を払う必要がありそうです。

特にフジテレビの場合は、確信犯なのではないかと思われるほどこれまでに色々とヤラカシているだけに、またこのドラマが原因で炎上騒動に発展するのではないかと放送前から心配ですが、今回夫婦役を演じる深田恭子さんと松山ケンイチさんは、大河ドラマ以来の共演となるため楽しみなところですね。

2人が共演した『平清盛』については、全50話の期間平均視聴率が12.0%(関東地区)と、NHK大河ドラマ史上最低の数字となり、このワースト記録は未だに更新されていないほどの大コケだったのですが、『隣の家族は青く見える』はどれほどの視聴率を獲得出来るのかについても注目したいところです。

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