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フジテレビ2019夏ドラマ『ルパンの娘』好視聴率獲得なるか。深田恭子・瀬戸康史共演、セクシー演技で魅了?

深田恭子『ルパンの娘』主演に賛否両論。ドラマ低視聴率連発、深キョン演技に厳しい声も…

女優の“深キョン”こと深田恭子さん(ふかだ・きょうこ 36歳)が7月スタートの夏ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系 木曜22時)で主演し、このドラマで泥棒一家の娘を演じることが先日発表されたのですが、ネット上では深田さんの主演起用に対して、疑問視する声が上がっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。

深田恭子さんが主演する『ルパンの娘』は、2010年に文学賞「江戸川乱歩賞」を受賞した作家・横関大さん(よこぜき・だい 44歳)による同名小説の実写ドラマ化で、原作は累計発行部数が10万部を突破しており、今年春にも各書店の文庫本売上で1位を獲得したロングセラー・ラブコメディ作品です。

ストーリーは、「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家の息子」の“許されない恋”を描いており、深田恭子さん演じる主人公・三雲華(みくも・はな)は、「L(ルパン)の一族」と呼ばれる泥棒一族のもとに生まれ、家族の誰よりも盗みの才能を持っているものの、家業を継ぐことを拒んでおり、泥棒としてではなく普通に行きていくために図書館の司書をしています。

そんな華は、警察官の家系に生まれ、空き巣やひったくりなどの窃盗事件を扱う警視庁捜査3課に所属する警察官・桜庭和馬(さくらば・かずま)と交際しており、和馬役は瀬戸康史さん(せと・こうじ 30歳)が演じることが発表されています。

<↓の画像が、深田恭子さんの相手役を務める瀬戸康史さんの写真>

深田恭子さんと瀬戸康史さんが共演するのは、2012年10月期放送のドラマ『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系)以来、約7年ぶりとなっています。

<↓の画像は、深田恭子さんと瀬戸康史さんの共演ドラマ『TOKYOエアポート』の写真>

Lの一族は悪党のみ狙うことをモットーとしているのですが、盗みを計画した先には和馬が関わっており、和馬は悪党に襲われて窮地に陥ってしまうこともあります。

そのため華は大好きな恋人の和馬を救うために、葛藤しながらも一家の泥棒の手助けしてしまいます。

華はセクシーなつなぎの泥棒スーツを着用すると、泥棒としての血が騒いで才能が覚醒し、宝石や高級品などを鮮やかな手口で盗み出します。

和馬はそうした裏の顔を持つ華と交際し、結婚を望んでいるのですが、両親からは警察の人間ではないとして両親から結婚を反対されており、一家の悲願である警視庁捜査一課への異動を条件に華との結婚を認めさせます。

和馬は捜査一課への異動を目指して、警視庁が以前からマークしているが素性が知られていないLの一族逮捕を狙うのだが…というストーリーになっています。

実写化にあたっては、ドラマオリジナルの要素も追加されるそうで。メイン2人の恋愛模様を軸としながら、それぞれの家族ドラマ、泥棒と警察の攻防戦、ミステリー、アクション、ミュージカル要素も詰め込まれているそうです。

ドラマの監督は、映画『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』など、様々な作品を手掛けているフジテレビの演出家・プロデューサーの武内英樹さんが担当し、脚本は『翔んで埼玉』で武内英樹さんとタッグを組み、ドラマ『グッドドクター』『海月姫』『刑事ゆがみ』『僕たちがやりました』などを手掛けた脚本家・徳永友一さんが手掛けます。

そして、このドラマが発表されるとネット上では期待の声が上がる一方で、

などと、否定的な声も上がっていると『サイゾーウーマン』は報じています。

深田恭子さんは近年、主演やヒロインを務めたドラマで結果を残せておらず、瀬戸康史さんと共演した『TOKYOエアポート』も初回14.0%を獲得したものの、第2話以降にはほぼ1ケタ台で推移し、全10話の期間平均視聴率は10.2%でした。

また、2014年10月期放送の『女はそれを許さない』(TBS系)も全10話の期間平均視聴率が6.2%、2016年1月期放送の『ダメな私に恋してください』(同)は期間平均視聴率9.5%、2017年1月期放送の『下剋上受験』(同)は期間平均視聴率8.2%、同7月期放送の『ハロー張りネズミ』(同)は期間平均視聴率7.3%。

昨年1月期放送の『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)は期間平均視聴率6.2%、今年1月期放送の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)も期間平均視聴率8.5%でした。

このようにほぼ平均10%以下の視聴率となっており、深田恭子さんの容姿などは現在も高い評価をされている一方、演技は「何をやっても深キョン」などと言われており、女優としての評価は微妙な状態が続いています。

そうした中で新たに発表されたドラマ『ルパンの娘』で演じる役についても、現時点で発表されている設定やストーリーなどを見る限り、これまでと同じような感じになりそうなため、ネット上では賛否両論となっています。

しかし、『ルパンの娘』を手掛ける武内英樹さんと徳永友一さんは、映画『翔んで埼玉』を大ヒットに導いたコンビで、同映画は公開から約1ヶ月で累計興行収入30億円を超えるほどのヒットを記録しており、ドラマも同様のヒットとなることに期待したいですね。

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