俳優・神木隆之介さん（かみき・りゅうのすけ 28歳）が、2023年度前期放送のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『らんまん』で主演することが2日に発表され、大きな反響を呼ぶ中で、10日発売の週刊誌『週刊文春』は女優・浜辺美波さん(21)がヒロイン役に内定していることを報じています。
神木隆之介さんが主演する『らんまん』は、「日本の植物学の父」と言われる植物学者・牧野富太郎（1862－1957年）をモデルとした主人公が、激動の時代の中でも愛する草花と向き合い続ける姿を波乱万丈のフィクションとして描くとしています。
脚本は、NHKドラマ『群青領域』『マンゴーの樹の下で～ルソン島、戦火の約束～』『流行感冒』『旅屋おかえり』などの作品や、舞台・ミュージカルの脚本を手掛けている劇作家・脚本家の長田育恵さん(44)が担当します。
週刊文春によれば、この作品で浜辺美波さんがヒロイン役に内定し、神木隆之介さん演じる主人公・槙野万太郎の妻役を演じるといいます。
NHK関係者は浜辺美波さんが演じるヒロインについて、「もう一人の主人公ともいうべき重要な役どころです」と語っています。
牧野富太郎について週刊文春は、「牧野富太郎の人生は、妻の存在なくしては語れない。家計を顧みず研究に没頭する夫を陰で支えたのが、妻の寿衛子である。55歳で亡くなった妻を偲び、牧野博士は新種の笹を『スエコザサ』と命名。糟糠の妻と“日本植物学の父”の愛の物語が、来年の朝ドラで描かれる。」
としています。
＜↓の画像は、牧野富太郎と妻・寿衛子の写真＞
週刊文春はこの他にも、昨年9月に熱愛交際疑惑を報じた男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のメンバー・Ryugaさんとの関係について、すでに破局を迎えたとした上で、現在放送中の主演ドラマ『ドクターホワイト』（フジテレビ系 月曜22時）で共演の高橋文哉さん(20)と連絡先を交換しているとの情報を伝えており、今後2人の熱愛が発覚する可能性もゼロではないようです。
＜↓の画像は、『ドクターホワイト』で共演の浜辺美波さん、高橋文哉さんの2ショット写真＞
そして、来年放送の朝ドラ『らんまん』で、神木隆之介さんと浜辺美波さんが夫婦役を演じるとの報道を受けてネット上では、
- 浜辺美波ちゃんは朝ドラっぽい。容姿が清楚でおとなしめで可愛い、頑張れ！
- 浜辺美波スキャンダル大丈夫？危うさしかないのこの人
- 朝ドラは有名な人より、オーディションとかで新人発掘してほしい
- 女性主人公のオーディション受けてると思ってたから意外。上白石さんもだけど、半年出ずっぱりのヒロインよりスケジュールの融通きくのかな
- 朝ドラは新鮮な人を起用してほしい。紅白司会の事ありきで有名な女優さんを起用してるように思えてしまう
- 主役はオファーなんだから、窪田正孝の『エール』のヒロイン・二階堂ふみのように、オーディションすべきだったのでは？
- NHKもなんか余裕がないよね。何故そんなに視聴率や話題性ばかりにこだわるんだろう。他の局と変わらないじゃんね。
お金払ってるんだから国民の意向を考慮してくれ。おいてけぼりだよ - 特に今回は男主人公で、神木隆之介はもう人気も地位も確立してる芸歴長いベテラン俳優だから安心して任せられる
だからこそ、ヒロインは無名の新人さんで良かったと思う
などの声が上がっています。
浜辺美波さんは、将来朝ドラのヒロインに抜擢されるだろうと予想されていた若手女優の1人で、現在も放送中の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、所属事務所『東宝芸能』の同期で女優の上白石萌音さん(24)がヒロインを務めていましたが、上白石さんはオーディションによって選ばれました。
一方の浜辺美波さんは、神木隆之介さんと同様にオーディション無しのキャスティング起用のようで、浜辺さんは土屋太鳳さんがヒロインを務めた『まれ』にちょい役で出演後、2019年放送の『ピュア！ ～一日アイドル署長の事件簿～』、2020年放送の『タリオ 復讐代行の2人』で主演を務めており、NHK内での評価が高かったことで白羽の矢が立ったのかもしれないですね。
ネット上では、浜辺美波さんと神木隆之介さんの共演に期待の声が上がる一方で、新鮮味が無いキャスティングとして否定的な反応も少なくないですが、良い演技を見せてくれることに期待したいです。