芸トピ

ダウンタウン浜ちゃんが前日の記憶喪失、記憶障害と診断情報はでっち上げか。ネットで認知症の憶測も…吉本興業が記事内容にブチギレ激怒

浜田雅功の健康不安報道を吉本興業が完全否定。週刊新潮の記事はガセネタ? 怒りの抗議声明、法的措置も検討予定と発表

『吉本興業』が7日に、同日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じたダウンタウン・浜田雅功さん(60)の“健康不安”を報じた記事に対する抗議声明を発表し、記事の内容は「個人のプライバシー権に対する重大な権利侵害」だと訴え、法的措置を検討予定としています。

週刊新潮は【“お笑い界の頂点”「ダウンタウン浜田」憂慮される「意識障害」】と題して、12月5日に正月特番『芸能人格付チェック』(テレビ朝日系)の収録が無事行われたものの、その約1週間前の11月26日深夜に、浜田さんが体調の異変を感じて東京都内の大病院に駆け込み、医師に対して「前日のことを全く記憶していない」と症状を訴えていたと報じました。

これに対して医師は「意識障害」だと診断し、その後に脳神経外科でさらに詳しく診察、様々な検査を受けてから帰宅したとしていました。

週刊新潮はこの他にも、浜田雅功さんが今年に入って体調不良を理由に、複数のレギュラー番組や特番を欠席していたことにも触れた上で、病院に駆け込む2日前の11月24日に関西の番組収録をすっぽかし、半日も連絡が取れない状態だったことでテレビ局内は大騒ぎとなり、それに加えて深夜に病院に行ったとの情報をスポーツ紙にも知られたことで、業界内では“重病説”だけでなく“死亡説”まで流れていたと伝えています。

しかし、番組収録をすっぽかしたのは浜田雅功さんに原因があったわけではなく、若手のマネージャーが仕事のスケジュールを1日間違えて伝えていたことが原因だったと、吉本興業の関係者が説明したとしています。

こうした報道に対して吉本興業は7日に抗議声明を発表し、「記事にあるような深刻な症状と診断された事実や、また、予定していた番組収録を無断で欠席し連絡不通となっていたという事実は一切なく、本件タレントの健康状態に何ら問題はありません。」と、記事の内容を全面的に否定しています。

続けて、「一般論として、診察時における医師への説明内容や診断された病名、検査を受けた事実などの診療情報は個人の最大のプライバシー情報であり、医療機関が患者に対する厳格な守秘義務に基づき管理している情報ですが、このような情報がメディアにより記事化され、社会一般に暴露されるということは、個人のプライバシー権に対する重大な権利侵害であるといわざるを得ません。」とし、事務所はこの記事の取材経緯などを今後確認した上で「関係先に対して法的措置を検討していく予定です。」と発表しています。

吉本興業はこのように週刊新潮の報道にブチギレ激怒しているのですが、抗議声明を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

週刊新潮の報道はどこまで事実なのかは定かではなかったものの、浜田雅功さんが今年に入って複数の番組を欠席していたのは事実で、さらに数年前から急激な老化も相方の松本人志さんら周囲からイジられるようになり、番組視聴者からもかねてから心配の声が上がっていました。

そうした中で、前日の記憶を失うなどの異変が生じたことで病院に駆け込み、精密検査も受けたとの報道が飛び出したことによって、ネットでは初期の認知症なのではないかなどと、様々な憶測が飛び交いました。

しかし、吉本興業の声明によれば健康状態に一切問題はなく、週刊新潮の記事内容は事実とは異なるとのことで、ひとまずはホッと一安心しました。

そして、吉本興業は浜田雅功さんの健康不安説は完全なでっち上げとし、週刊新潮に対して法的措置をとることも検討予定としていますが、吉本興業は昨年にも『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じた『霜降り明星』のせいやさんの女性スキャンダルを巡り、プライバシー権侵害や名誉毀損で民事訴訟を起こしています。

この裁判では最終的に、配信元の『文藝春秋』などに330万円の損害賠償の支払いを命じる判決を下し、吉本興業側が勝訴という形になっていたのですが、浜田雅功さんの報道を巡っても今後訴訟を起こすのかどうかに注目したいですね。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外