浜崎あゆみさん(40)の“暴露本”とも言われている小説『M 愛すべき人がいて』（著者：小松成美さん）が、今後あるテレビ局で連続ドラマ化される可能性が高まっています。
これは『M 愛すべき人がいて』の出版元『幻冬舎』の見城徹社長（けんじょう・とおる 68歳）が16日に、トークライブアプリ『755（ナナゴーゴー）』でつぶやいたもので、「『M 愛すべき人がいて』の映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」
と投稿しました。
＜↓の画像が、見城徹社長の投稿写真＞
見城徹社長は1日の更新では、「去年の8月1日のこの時間、サイバーエージェントの藤田から浜崎あゆみ、生涯最大の恋物語の企画を電話で持ちかけられた。本にしてくれたら、是非、映像化したいんです、と。藤田はその時、松浦勝人と浜崎あゆみと3人で西麻布で飲んでいたのだ。」
と明かしていました。
そして、見城徹社長が16日に775へ投稿のコメントには、小説に登場する浜崎あゆみさんの元恋人で、『エイベックス』の松浦勝人社長（まつうら・まさと 54歳）がツイッター上で反応しており、「『M 愛すべき人がいて』の映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」という投稿を引用ツイートしているほか、ファンから「どちらのTV局ですか？」と質問されると、「まだ言えない。」と返信しています。
＜↓の画像は、松浦勝人社長のツイート写真＞
現時点ではどのテレビ局で、いつ連続ドラマ化されるのかは不明ですが、映像化に向けた計画が着々と進んでいるのは間違いなく、ドラマだけでなく映画化という話も同時進行しているのかもしれません。
ちなみに、出版から間もなく累計13万部以上が出版されたとされる『M 愛すべき人がいて』は、オリコンの週間BOOKランキング（8月12日付 集計期間：7月29日～8月4日）で初登場2位、推定売上部数は3万8155部を記録し、2週目（8月19日付 集計期間：8月5～11日）は3位にダウンも、推定売上部数は2万7750部を記録しており、すでに6.5万部以上も売り上げるベストセラーとなっています。
＜↓の画像は、オリコンランキングの写真＞
もし連続ドラマ化などが決定した場合、主人公の浜崎あゆみさん役と恋人だった松浦勝人さん役は誰が演じるのか、その部分にも大きな注目が集まりますが、7日発売の『週刊新潮』は、『M 愛すべき人がいて』のドラマ化や映画化の話が出ていることを伝え、「エイベックスは、所属する若手歌手を浜崎あゆみ役として使いたいという意向があるそうです」
と芸能関係者が語っていました。
エイベックスにはアーティストの他に数多くの女優が所属しており、エイベックスの中で代表的な『エイベックス・マネジメント』に所属する若手女優を見てみると、元SUPER☆GiRLSの浅川梨奈さん、元Dream5の大原優乃さん、日比美思さん、元AKB48の川栄李奈さん、モデル・女優の飯豊まりえさん等が所属しており、『エイベックス・アスナロ・カンパニー』には、9月に舞台で活動を再開する元HKT48・兒玉遥さんが所属しています。
この中では川栄李奈さんがツイッター上で、『M 愛すべき人がいて』を読んで感動したことを報告しており、「忙しくて自分の時間もなく、歌手として仕事に捧げてきた生き方は本当にカッコいいです。」などと絶賛しているのですが、川栄さんは現在第1子を妊娠中で、年内に出産を予定しているので候補から除外されそうです。
エイベックスに所属する若手以外では、沢尻エリカさんあたりが浜崎あゆみさん役に合いそうだと思いましたが、さすがに20歳前後の浜崎さん役を演じるのは難しいので、エイベックスが今売り出したい若手女優が起用されるのかもしれないですね。
この他にもネット上では、現在活躍中の永野芽郁さん、浜辺美波さん、今田美桜さん等を推す声や、松浦勝人さん役には、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、EXILEのNAOTOさんが顔が似ていて適任という声もあるのですが、もし映像化が決定した際には2人の役を誰が演じるのかに注目したいところです。
【追記 8/17 14時50分】
『スポーツニッポン』が17日、『M 愛すべき人がいて』の連ドラ化が決定し、来年春にテレビ朝日系で放送予定と報じました。
なお、キャスティングはまだ決まっていないようです。