19日12時~21時48分までの約10時間にわたって放送された『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』には、60組の豪華アーティストが出演し、2010年以来約6年ぶりに音楽活動を再開させた宇多田ヒカルさん(33)が、復帰後初めてテレビ出演をして2012年にリリースした『桜流し』を披露。
番組の平均視聴率は、第1部(12時00分~16時45分)が9.8%、第2部(17時00分~19時00分)が12.0%、第3部(19時00分~21時48分)が13.9%で、昨年と比較すると第1部が0.4%アップしているものの、第2部が3%、第3部が4.4%もダウンするという結果に終わっています。
そして、番組に対してネット上では、「浜崎に、3曲+トークを費やすなら他のアーティストが見たかったな。。。」、「浜崎出すならもう少し宇多田見たかった」、「浜崎あゆみを久しぶりに見たけど、歌も顔も別人みたくなってたな。」、「浜崎あゆみはもう限界。音外すは歌手間違えるし・・・」、「浜崎が9時またぎとか、福山がトリの時点でショボい」などなど、浜崎あゆみさん(37)に向けられたコメントが多数寄せれています。
同番組の常連である浜崎さんは先日、アメリカ人の夫と離婚する意向をファンクラブサイトで突然明かし話題になりましたが、浜崎さんは意味深な純白のウエディングドレス風衣装で登場し、パフォーマンスの途中で黒のボンテージ衣装に早着替えし、『M』、『SEASONS』、『evolution』の3曲を披露しました。
タモリさんとのトークでは離婚について言及することはなく、笑顔を見せてしきりにカメラに向かってピースサインをするなど、ファンに向けて元気な姿をアピール。
また、同じく1998年にデビューし、当時はライバル扱いされていた宇多田ヒカルさんについて問われると、「なんかちょっとボーイッシュなイメージがありましたけど、すごく大人の素敵な女性の感じですね」などと語っていました。
そんな浜崎さんは、宇多田さんがパフォーマンスを披露した後に登場し、3曲を披露したのですが、浜崎さんの劣化ぶりがネット上で話題になり、ツイッターではすぐにトレンドワード入り。
浜崎さんの見た目の劣化はもちろんのこと、何よりも衝撃を与えたのが歌唱力の低下で、声質が変わったのか酒やけなのかハスキーな声で、かつての高音は全く出ず、息も続かないという劣化ぶりということから、名曲が別の曲に聞こえるほど酷かったと指摘する声が上がっています。
さらにネット上では、
- ビックリするぐらい下手くそ。3秒も見れんかった
- どこの演歌歌手のカラオケかと思った
- もしかしてまだ耳治ってないのか?
- 俺の親父が天地真理を嘆いてた気持ちが今になってやっと理解できた
- 安室奈美恵と浜崎あゆみ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
- 北関東の地方都市のスナックのママみたいな容姿と声だった
- 歌えば歌うほどかつてのファンすら離れていくぞ
- なんかかわいそう過ぎて逆に泣きそうになった。なんであんなに頑張るんだろう。
などいったコメントが寄せられており、“歌姫”や“女子高生のカリスマ”などと呼ばれていた思えないほどの状態になっています。
宇多田さんは約6年も表舞台では歌唱しておらず、かなりのブランクがあったものの、それを感じさせないようなパフォーマンスを披露していたことから、浜崎さんの酷さがより際立ってしまった様子なのですが、以前に比べて声が出ないことや歌い方を変えたことに対する批判だけでなく、衣装も露出が多くて痛々しいと感じた方が多かった様子ですね。
浜崎さんはアメリカの人気歌手・マドンナさん(58)のことを強く意識していると言われており、私生活の面でも模倣しているなどと言われているのですが、歌手としての人気を維持できていないにも関わらずパフォーマンスばかりに力を入れていることからとても痛々しく見えます。
一時期よりも体重を落としてトレーニングもしていることによって、前ほど酷くはなくなっているのですが、今年で38歳なのでとりあえずもう少し落ち着いてほしいものですね。