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演技が下手な河北麻友子が新ドラマ『白鳥麗子でございます!』出演に批判が! 低視聴率は避けられない?

河北麻友子がドラマ・映画化『白鳥麗子でございます!』の主演に不安の声! 松雪泰子超えは不可能? 批判殺到で大コケ?

漫画家・鈴木由美子さんによる恋愛漫画『白鳥麗子でございます!』が実写ドラマ、映画化され、モデル・タレントの河北麻友子さんが主演を務める事が先日発表されたのですが、河北さんが主演に抜擢された事に対してネット上では賛否両論となっているようです。

ドラマは来年1月より全国7局(tvk、テレ玉、チバテレ、メ〜テレ、KBS京都、サンテレビ、KBC九州朝日放送)で放送予定となっており、映画は2016年内の公開を予定しています。

今回主演を務める河北さんはアメリカ・ニューヨークで生まれ、日本で女優を目指すために単身で初来日、2003年に『第9回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリ、マルチメディア賞をダブル受賞して芸能界入り。

父親はニューヨークで会社を経営し、実家はマンハッタンにあり、隣には歌手のビヨンセさん、近所には俳優のロバート・デニーロさんが住んでいるといい、高祖父は吉田松陰の教え子でサンフランシスコ領事を務めた河北義次郎で、リアルなお嬢様ということから、河北さんが演じる高飛車なお嬢様の白鳥麗子役はピッタリという声も上がっています。

『白鳥麗子でございます!』はこれまでに1989年、1993年の2度にわたってドラマ化、1995年に映画化されており、1989年にTBS系で放送されたドラマでは鈴木保奈美さん、1993年にフジテレビ系で放送されたドラマでは松雪泰子さんが主演を務め、特にフジテレビ版は大ヒットし、初回の平均視聴率は16.7%、最終回は20.8%と高視聴率を記録。

また、オープニング曲として使用されたZARDの『負けないで』と『きっと忘れない』は大ヒット。

松雪さんは、同ドラマで初めてゴールデン帯(19時~22時)の連続ドラマで主演を務めたのですが、強烈なキャラクターである白鳥麗子を見事に演じ、このドラマ松雪さんの評価は上がり、その後数多くのドラマや映画に出演し活躍しました。

そうした役に河北さんが挑戦することに対しネット上では、「松雪のイメージが強いから、見る気になれない」「絶対に松雪と比べられるから、かわいそう」「松雪を超えられるわけがないよ」「育ちの良さは合ってるけど、演技力が心配」などといった声が上がっています。

また、河北さんは桐谷美玲さんが主演のドラマ『アンダーウェア』に出演しているのですが、「悲惨すぎる」「たまにケイン・コスギみたいなしゃべり方をする」などと演技力の低さを指摘する声も。

こうした批判の声や心配する声が上がっているのですが、河北さんは「白鳥麗子の代名詞である“おーほほほほほほ!”をいろんなパターンで準備しているんですよ。色々な心境によって使い分けられたらいいなーと思っています!」「白鳥麗子を素直に演じたいな、その中でピュアな麗子が見えたらいいなーと思っています!」「私らしい新たな白鳥麗子を見ていただいて、さらに『白鳥麗子でございます!』を好きになっていただけるように一生懸命頑張ります」などと意気込みを語っています。

役柄と河北さんには共通点があるものの、河北さんは主にタレント、モデルとして活動し、これまでに様々なドラマにチョイ役で出演したり、昨年は舞台で主演を務める等、女優としても活動をしているのですが、演技が上手いと評価されている方でもないことから、強烈なキャラクターをしている白鳥麗子を演じきることが出来るのか心配でならないですね。

しかし、これがハマリ役となりドラマ、映画が大ヒットする可能性もあり、この作品がきっかけで女優として活躍していく可能性もゼロではないので、とりあえずドラマのスタートが楽しみで、視聴者からどのような反応が出るのかに注目したいところです。

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