『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さん(30)の実弟で、大手芸能事務所『スターダストプロモーション』で女優・永野芽郁さん(25)のマネージャーを務めているAさんが、いま業界内で態度を問題視され、永野さんへの悪影響が懸念されていると週刊誌『週刊新潮』が伝えています。
ももクロ百田夏菜子さんの弟・Aさんが、スターダストに入社して永野芽郁さんのマネージャーを務めていることは、2022年10月に『NEWSポストセブン』(小学館)の報道で明らかとなり、Aさんは中学生時代から見習いマネージャーとしてももクロの現場を手伝っていて、ももクロファン(通称:モノノフ)にもよく知られた存在でした。
<↓の画像は、百田夏菜子さんと6歳年下の弟、3歳年上の兄との3ショット写真>
そして、学校を卒業後にスターダストへ入社して永野芽郁さんのマネージャーを務め、永野さんのイメージアップ、人気上昇に貢献しているとNEWSポストセブンは伝えていたのですが、週刊新潮によると永野さんの仕事現場でスタッフに偉そうな態度を取るなどし、業界内で問題視されているそうです。
週刊新潮の取材にスポーツ紙記者は、「昨年12月31日に放送された『大晦日もゴチになります!SP』(日本テレビ系)に永野さんが出演した際の出来事です。収録が押してしまったことにこの男性マネージャーが激怒して、まずは近くにいた番組スタッフにクレームを入れ、最後はチーフプロデューサーに詰め寄りました。相当キツい物の言い方で、周囲は眉をひそめながら見ていたといいます」
と証言しています。
<↓の画像は、大晦日特番『大晦日もゴチになります!』出演の永野芽郁さん、佐藤健さんの写真>
別の現場での言動も問題視されているといい、「ロケでは事あるごとに上から目線で苦情を申し立てるそうです。イベントの際は永野さんが少しでもスタッフやクライアントと接触しないように、彼女の前に立ちはだかって威嚇してくると聞きました。彼はまだ20代半ばと若く、その割に物怖じしないところはすごいと思いますが、やはりちょっとズレている。“偉そうに振る舞うのがマネージャー業だ”と勘違いしているのかもしれません」
としています。
某芸能事務所関係者は、百田夏菜子さんの弟は中学生時代から現場に出入りし、それによって業界慣れしていて、そして百田さんの弟ということで「まさに虎の威を借る狐」だと指摘したうえで、「最近、特に調子に乗っているようで、放っておけば“彼に居丈高な態度を取るように永野さんが求めている”と思う者も出てくるでしょう。スタッフから見れば女優とマネージャーは“ニコイチ”ですから。彼女の足を引っ張りかねない深刻な状況」
と語り、永野芽郁さんのイメージ悪化に繋がる恐れもあるとしています。
週刊新潮は真相を確かめるため、大晦日ゴチの収録中にAさんが番組スタッフにブチギレ激怒し、チームプロデューサーに詰め寄ったのは事実か確認すると、「そうした事実はございませんが、日頃より通常の業務の範囲内でご相談させていただくことはございます」と回答したそうです。
この報道に対してネット上では、
- 勘違いしちゃってるのね 自分の周りの人が有名なだけで自分が凄いと・・・有名芸能人のアホ息子みたいなもの
- こういう記事がでてしまうこと自体マネージャー失格かと。永野さんだけでなく百田さんのイメージダウンにも繋がりかねない
- マネージャー単独で横柄なのか、事務所も大手だから社風が横柄な感じなのか
- 社会人としてのスキルが足りないってことでしょ。放置している会社が悪い
- 立場をわきまえたほうがいい。あのマネージャーと関わるなら仕事したくないとタレントを陥れる立場になってるなら本末転倒。
- 姉ちゃんは仕方ないとしても永野芽郁さんを潰したら損失が半端ないぞ やっぱり縁故採用はアカンなあ
- 頑張りが空回りしている可能性もあるだろうね 担当を変えるなりして世界を広くしてあげないとダメかもね
ただ、特にテレビのバラエティ番組の制作は何も言わないと平気で無理を言ってくるから、ある程度強い態度を示しておかないと大変なのは事実だろうね 二十代だとその匙加減が分からなくても仕方ないかな - それだけ強気なマネージャーならば、パワハラ疑惑が報道された「千年に一度の美少女」女優のマネージャーも務まるかもね。何を言われても反論できそう
などの声が上がっています。
2年前にNEWSポストセブンが報じた記事では、百田夏菜子さんの弟は非常に仕事熱心で、撮影現場では永野芽郁さんの思いを汲んで監督に様々な相談をするなど、少しでも永野さんが仕事をしやすいように動いているとしていました。
タレントファーストを意識し過ぎるあまり、仕事関係者にキツく当たるようになってしまったのか、それもとも週刊新潮が報じているように、百田夏菜子さんの弟であることや、まだ経歴が浅いものの仕事が出来るマネージャーだと周囲におだてられ、調子に乗ってしまっているのか真相は不明ながら、こうした悪評が出てしまうと永野芽郁さんやスターダスト全体のイメージ悪化などに繋がるため、早急に対策を打つ必要があるでしょうね。
ももクロのマネージャー兼プロデューサーを務めていたスターダストの執行役員・川上アキラさんもかつて、スタッフに対するパワハラ的言動が問題視されたことがあり、百田夏菜子さんの弟は中学生のころから厳しい言葉が飛び交う現場を目の当たりにし、マネージャーとはこうあるべきだと考えて暴走してしまっている可能性もありそうです。
いずれにせよ、永野芽郁さんはスターダストを代表する看板女優の1人で、昨年12月から公開の佐藤健さんとのW主演映画『はたらく細胞』は、公開から約2ヶ月半で興行収入が62億円超えの大ヒットとなり、4月には阿部寛さん主演ドラマ『キャスター』(TBS系 日曜21時)に出演するほか、5月公開の『かくかくしかじか』で主演するなど複数の仕事を抱えている売れっ子ですし、収録時間が押すことに対してナーバスになる気持ちも理解できなくはないですが、今後またこうした悪評を報じられないよう注意してもらいたいですね。