今日21時から第4話が放送されるドラマ『キャスター』(TBS系)のSNSで、気になる異変が起きていることを週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が伝えています。
阿部寛さんが主演、永野芽郁さんがヒロインを務める『キャスター』は13日から放送がスタートしましたが、番組の公式X(旧ツイッター)とインスタグラムは2月から運用開始し、これまでメインキャストの阿部さん、永野さん、『なにわ男子』の道枝駿佑さんを中心に現場でのオフショットなどを数多く投稿していました。
しかし、4月23日に週刊誌『週刊文春』が永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑、『キャスター』で共演中のキム・ムジュンさんとの二股交際疑惑をスクープ後、番組のSNSには永野さんに対する批判コメントなどが相次ぎ炎上状態になっていました。
<↓の画像は、『キャスター』で共演のキム・ムジュンさん、永野芽郁の写真>
これに対してTBSは、永野芽郁さんの“二股不倫”疑惑スキャンダルへの言及は避けつつも、「今のところ、ご出演については変更ございません」とドラマへの起用継続を明言しているのですが、SmartFLASHの記事で芸能記者は、「ドラマには永野さんに加えて、彼女との交際が報じられたキムさんも出演しているため、どうしても一連の騒動を想起させてしまいます。また、真実に迫る『報道』がメインテーマのドラマですから、出演者に不倫疑惑が取り沙汰されながらも、芸能活動を続ける彼女の存在により、作品を見る目が変わってしまう人もいるかもしれません」
と、報道による悪影響を指摘しています。
そうしたことが原因なのかは不明ながら、二股不倫疑惑が浮上後に『キャスター』の公式SNSに気になる変化が見られるとしています。
報道前までは、永野芽郁さんがCMイメージキャラクターを務める『モスバーガー』の商品を差し入れた写真や、永野さんのオフショットなどが定期的に投稿されていたものの、「4月27日に阿部さん、のんさんらと撮影した集合写真を最後に、永野さんの写った写真は投稿されておらず、5月4日正午時点でドラマの公式Instagramを開くと、阿部さんや道枝さんは投稿のサムネイルに出てくるにもかかわらず、永野さんは完全に“消えた”状況になっています。」
としています。
<↓の画像は、永野芽郁さんがモスバーガー差し入れ時の写真>
この対応については、「投稿のコメント欄でも《永野さん出続けるなら絶対見ません》など、彼女に対する厳しい声が見受けられました。番組の出演は変わらないのでしょうが、インスタの出演頻度は激減せざるを得なかったのでしょう」
と、炎上回避のための苦肉の策なのではと推測しています。
<↓の画像は、『キャスター』公式インスタグラム直近の投稿>
ちなみに、永野芽郁さん本人にも二股不倫疑惑スキャンダルを報じられて以降、Xやインスタグラムに誹謗中傷コメントが相次いでいるためか、Xとインスタグラムの更新を停止しています。
これらの対応などを受けてネット上では、
- CMもドラマめやってるのは凄いわ。。とりあえず、その企業の商品は買わないし、ドラマも映画も見ないよ。
- ドラマに出ててもCMに出ててもTVで観てて何とも思わない 殺人犯じゃない限りプライベートに興味なくてどうせかかわりのない人達、ドラマが面白ければいい
- 永野芽郁に不倫疑惑があっただけで降板しろとかドラマを見ないって人、もともと永野芽郁が嫌いなんだろうな。
- 絶対降板させるべきで無い。こんなことで直接テレビ局にクレーム入れる人間は相当特殊。視聴者に出演者の不倫は無関係。それより当て逃げした俳優を使う方がよっぽど不快。
- 共演者の足を引っ張ってる。ドラマはチームワークが大切だし、こういう騒動起きると見てる方はストーリー入ってこないと思う。良いドラマなのに勿体ない。
- 永野芽郁がどれだけカットされているか? 確認する番組と化した「キャスター」 話の本筋に集中できませんよコレ?
- YouTubeで出てくるSK-IIのCMもやめて欲しい。スキップできるまで映像見せられるのが不愉快
- 番組もタレントさんも堂々としてりゃいい。不倫「疑惑」程度でそんなにもみんな気にするの?? くだらないな よくある話じゃん。斉〇由貴さんなんて普通に活動してるし
- これから阿部さんの謎を解明していく役どころなんだろうけどね 準主役の位置で降板は出来るのか? もう劇中で怪我でもさせて、最後の方まで意識が戻らないとかで離脱状態にする?
- 文春砲の第2弾が放たれると、否定のしようがなくなり番組も致命傷を負う 早々にキャストの手直しなど、手を打たないと視聴率は回復しない
などの声が上がっており、賛否両論となっています。
週刊文春には、永野芽郁さんと妻子持ちの田中圭さんが密着し、手を繋いでいる2ショット写真などが掲載されており、自宅で密会を重ねていたこと自体も本人たちは否定していませんが、男女の関係ではないと完全否定しています。
また、田中圭さんは過去にも泥酔状態で何度もトラブルを起こしていることや、田中さんの方が一回り以上も年上ということなども考慮し、永野芽郁さんを擁護する声も少なからずあるのですが、週刊文春の報道によるイメージ悪化はかなり深刻で、報道後に放送された『キャスター』の第3話は平均世帯視聴率が前回から0.8%ダウンの10.9%、平均個人視聴率は0.5%ダウンの6.7%でした。
こうした状況から、永野芽郁さんの出演シーンを今後減らし、3番手で出演しているなにわ男子・道枝駿佑さんの登場シーンを増やす可能性もあるとみられていて、SNSの登場回数減少はその前触れとも考えられます。
視聴者からは、永野芽郁さんが出演していることでドラマに集中できないなどと、余計な情報が入ってしまうことで没入感が得られないとの声が上がっています。
それがドラマ全体の評価低下、視聴率に影響を与える恐れがあるだけに、制作サイドが永野さんの登場回数を減らすのは当然の対応と言えますが、SNSの登場回数と比例してドラマの出演シーンも減少となるのか、そして第4話の視聴率はどういった結果になるのかに注目したいですね。