永野芽郁『キャスター』打ち上げで衝撃スピーチ披露? 田中圭との不倫疑惑、炎上騒動も肯定的に捉え、女優業継続宣言か
女優・永野芽郁さん(25)が、俳優・田中圭さん(40)との不倫疑惑スキャンダルによって、来年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』などを降板し、一連の報道によるイメージ悪化で芸能界引退説まで浮上している中で、ヒロインを務めているドラマ『キャスター』(TBS系 日曜21時)の打ち上げで、“渾身のスピーチ”を披露していたことを22日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
女性セブンによれば、阿部寛さんが主演している『キャスター』の打ち上げは今月14日夜に、TBS社内のカフェバーで行われ、会場には出演者やスタッフら100名近くが集まったそうです。
ドラマの打ち上げは通常、飲食店やパーティー会場などを貸し切って行われますが、永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑スキャンダルによってマスコミが殺到することを懸念し、TBS社内で行われることになったようです。
また、写真・動画撮影は一切NGという厳戒態勢の中で行われ、そこで永野芽郁さんは約2分間スピーチをしたそうです。
永野芽郁さんは報道番組を舞台にした今作で、総合演出担当の崎久保華役を演じており、数ヶ月にわたるドラマ撮影を振り返り、「この役を演じてみて、報道する側の人たちがどれだけの信念を持ってやってるかということを自分自身が演じながら理解しました。まさか自分がされる側になるとは思わなかったんですけど(笑)。どちらの感情も経験したことで、すごく人間として強くなる期間だったなと思いました」
と語り、大きな拍手が沸き起こったといいます。
続けて、「これからもどんなことがあろうと、“ファイティングポーズ”をとりながら向き合っていこうかなと思います。皆さん、帰り道にどっかの週刊誌から声かけられますからね! ふふっ(笑)。いいですか? 声かけられたら『知りませーん!』って言ってくださいね(笑)」「皆さんにご迷惑をおかけしてすいませーん。本当に申し訳ないです。ふふふ」
などと語ったそうです。
このスピーチに対して関係者からは呆れ声が上がった一方で、競争が激しい芸能界で生き抜くためには強いメンタルが必要であるため、バッシングをものともしないこれらの言動に感心する人も少なくなかったとのことです。
この打ち上げから3日後に、永野芽郁さんの所属事務所『スターダストプロモーション』はNHKに対して、『豊臣兄弟!』への出演を辞退したいと伝え、NHKはその申し出を受け入れて降板が決定したと19日に発表しました。
19日にはニッポン放送も、3月末からスタートしたばかりの冠番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』について、事務所側から出演辞退の申し出があり、番組の打ち切り終了を決定したと発表しました。
女性セブンによると、永野芽郁さん本人が降板を希望したのではなく、事務所サイドの判断で出演辞退が決まったそうで、永野さんはこのまま芸能活動を休止するという考えはなく、打ち上げのスピーチでは最後に、「私はお芝居が好きです。女優という、俳優という職業を本当に心から尊敬しています」
と語ったとしています。
この報道を受けてネット上では、
- 事の重大さを理解してないんだな 呆れるしかない
- 本当にそんな発言したのか? 今置かれてる立場を理解してないか。人としてどうなのかと思う。
- 軽々しくネタにできる行為じゃない。ますます好感度下げるな
- 人としてどうだろう? もしこれホントに言ってたならさらにマイナス
- 本当にこんな発言してたらドン引きなんだけど。奥さんと子供の気持ち、考えたことある?
慰謝料笑えばそれでおしまいじゃないよ。あなたと田中圭のだらしなさが一生の心の傷を作ったんだよ。 - ファイティングポーズも何も沈黙して逃げてるだけよね。何言ってんのこの人??
などの声が上がっています。
永野芽郁さんと田中圭さんはそれぞれ不倫疑惑を完全否定しており、それぞれの自宅マンションに出入りしてお泊りしたり、プライベートで密着し手繋ぎ写真を撮影したことに関しては、“誤解を招く”行動だったとして謝罪しています。
こうした軽率な言動が表沙汰になったことが原因で、永野芽郁さんは10社以上のCMに出演するも全て放送停止となっており、そして永野さんがゲスト出演した『THE突破ファイル』(日本テレビ系)では登場シーンが極力カットされたり、番組のスポンサーが提供表示をしないなどの対応が取られています。
『キャスター』では現時点でスポンサーがCM出稿を停止したとの報道はありませんが、永野芽郁さんが出演していることで作品全体のイメージが悪化し、視聴者の間では永野さんのセリフがネタにされるなどしており、視聴率も報道直前の第1話は世帯視聴率が14.2%、第2話は11.7%を記録していたものの、報道後の第3話以降はギリギリ10%を獲得している状態で、直近の第6話は10.2%でした。
そして、ドラマの打ち上げもTBS社内で行う形になるなど周囲に大きな迷惑をかけながらも、女性セブンが報じているようなスピーチを実際にしたのだとすれば驚きですし、自身がしたことを全く反省していないように感じられ呆れるばかりです。
バッシングをものともしない強いメンタルには感心しますし、女優業を続けるからには重要なことだと思いますが、女性セブンの報道を受けてさらにイメージが悪化しており、スターダストには永野さん以外にも高い人気知名度を誇る女優が数多く所属しているため、このまま干されて消える可能性は十分あるとみられるものの、果たして再起することはできるでしょうかね。
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- https://j7p.jp/141519
こういうときは打ち上げも辞退したほうがいい。こんな発言をしたのが本当なら、輪をかけて良心がないと思われる。なんでこんなに対応がドヘタクソなんだろう。