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趣里が映画『生きてるだけで、愛。』で裸姿披露に水谷豊が怒りか。親子関係の亀裂を女性自身が報道

水谷豊と娘・趣里の父子関係断絶の危機? 映画の脱ぐシーンに父親激怒、母・伊藤蘭が関係修復に動く?

昨年4月期放送のドラマ『リバース』(TBS系)、今年4月期放送の『ブラックペアン』(同)などで大きな存在感を発揮し、女優としての評価が急上昇している趣里さん(しゅり 本名=水谷趣里 28歳)が、父親で俳優の水谷豊さん(みずたに・ゆたか 66歳)との関係が悪化し、父子関係の断絶危機を迎えていることを4日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。

趣里さんは11月9日から公開の映画『生きてるだけで、愛。』で主演し、この作品ではうつ病による過眠症によって引きこもり状態の主人公・寧子を演じており、感情を上手くコントロールできないことから、菅田将暉さん演じる同棲中の恋人に理不尽な感情をぶつけ、クライマックスには服を脱ぎながら商店街を疾走するというシーンがあり、趣里さんが初めて裸姿を披露しているとして注目されています。

<↓の画像は、趣里さん主演の映画『生きてるだけで、愛。』の写真>

しかし、水谷豊さんは脱ぐシーンがある作品に出演することを知らず、趣里さんに対して怒り心頭のようで、『女性自身』の記事では芸能プロダクション関係者が現在の親子関係について、「最大の危機を迎えているといっていいでしょう。水谷さんは娘さんが今回、自分に何の相談もなしに映画で脱いだことが、いまだに許せないようです。相当、ご立腹だと聞いています」「女優の“初裸身”が映画のPRのひとつとして公表されていること自体、腑に落ちないようです」と、激怒している理由を明かしています。

なお、趣里さん自身は初めて裸姿を披露することに対して、そこまで抵抗は無かったようで、映画公開前に『女性自身』のインタビューを受けた際には、「初めて台本を読ませていただいたとき、“出会った!”と感じたんです。寧子の心の葛藤が理解できたし、どこか自分の人生と重なる気がしました。(裸姿を披露することへの抵抗は)それがあまり感じなくて(笑)。寧子はそういう表現ができちゃうコなんだなあと思ったら、すんなり受け入れられました」と心境を明かしています。

映画『生きてるだけで、愛。』予告動画

趣里さんは4歳のころからクラシックバレエを始め、小学校高学年のころから本格的にバレリーナになることを目指し、高校に上がるタイミングでイギリスのバレエ学校に留学したのですが、アキレス腱の断裂や足首の骨折などのケガを負い、これによって最終的にバレリーナになる夢を断念しました。

その後、アルバイトや就職活動を行う中で軽い気持ちで演技学校へ通い、演技の面白さに目覚めていき、趣里さんは水谷豊さんと女優・伊藤蘭さん(いとう・らん 63歳)を両親に持つことから、幼いころより親と同じ道を進んだ場合には2世として、大きなものを背負うことになるという重圧を感じていたものの、当時通っていた演技学校を主宰していた俳優・映画監督の塩屋俊さんから強い後押しを受け、女優になることを目指しました。

<↓の画像は、趣里さんの両親・水谷豊さんと伊藤蘭さんの写真>

そして、『エイベックス』系の芸能事務所に所属し、2011年にオーディションで合格した『3年B組金八先生ファイナル~「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビュー、女優デビューを機に通っていた大学は4年で中退し、本格的に女優としての活動をスタートさせました。

デビュー以降も演技学校でレッスンを重ねていき、2016年に出演したNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『とと姉ちゃん』で注目を集め、その後も様々なドラマや映画、舞台で存在感のある演技を披露し、現在では水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘というわけではなく、一人の女優として高い評価を受けています。

一方プライベートでは、2012年5月に上演の舞台『黄色い叫び』での共演がきっかけで、俳優・田島亮さん(旧芸名=田島優成 31歳)と交際に発展し、2012年に趣里さんは両親と暮らしていたマンションを出て一人暮らしを始め、2013年には趣里さんの自宅マンションで田島さんとの同棲生活をスタートさせたのですが、同4月に田島さんが寝坊によって舞台をすっぽかしてしまうという事件が起こりました。

<↓の画像は、田島亮さん(田島優成)の写真>

これに対して水谷豊さんは激怒したとされ、田島亮さんはこの問題を受けて同5月末をもって当時所属していた『トップコート』との契約が終了しました。

なお、田島亮さんは一般企業に就職する傍らで、2017年から俳優活動を再開させています。

趣里さんと水谷豊さんの関係は、田島亮さんとの交際発覚時にも大モメしていたと当時週刊誌などによって報じられており、一人暮らしを始めた趣里さんが恋人と同棲生活をしていることを全く知らなかった水谷さんは怒り、その後すぐに一人暮らしをやめさせたと言われています。

<↓の画像は、趣里さんと田島亮さんの同棲愛報道の写真>

当時の様子についてテレビ局関係者は、「破局に至るまでの水谷さんと趣里さんの言い争いは壮絶だったと聞いています。ここで父子関係も完全にギクシャクしてしまった。結局、関係を修復できぬまま彼女は事務所を移籍して女優業に没頭。1年ほど前から実家を飛び出し、一人暮らしを始めました」と語っています。

また、映画関係者によれば、趣里さんはいま「両親のおかげで売れた」などと言われることを最も嫌っている様子で、主演した『生きてるだけで、愛。』で披露した大胆な姿についても全て自分で決めたそうです。

しかし、水谷豊さんは大事な一人娘ということもあり、心の中では趣里さんのことを本当に心配しているそうで、趣里さんが映画で脱いだことに怒っている理由についても、「一度脱ぐ役をやったら、女優として今後の作品選びに支障が出てしまうのではないか」という心配からだといい、そうした父親としての気持ちを伊藤蘭さんも理解しているようです。

趣里さんと伊藤蘭さんの関係は良好で、よく一緒に食事に行き友達のように様々な相談をしているといい、「蘭さんは同じ女優として娘が多様な作品に挑戦したい気持ちもよくわかるとか。2人の本音を知る蘭さんは、冷え切った父子関係を改善すべく思案しています」と前出の映画関係者が語っており、蘭さんは「娘の自立を応援してほしい」と水谷豊さんに働きかけているとのことです。

そして、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられており、賛否両論となっています。

これはあくまでも『女性自身』だけが報じている話なので、どこまで本当かは定かではなく、実際に水谷豊さんが裸姿を披露した趣里さんに対して怒り、父子関係の断絶危機を迎えるほど大事になっているのかは不明なのですが、娘が映画で裸を披露していたことを知ってショックを受けるのも理解できます。

また、一度脱いでしまうとそのイメージが強く残り、その後の出演作品への影響を心配するのも分かるのですが、出演作品の内容などにもよるものの、若いうちに大胆な演技を披露することによって、女優としてさらにステップアップする可能性もあるのではないかとも思います。

一昔前と比べると、映画などで脱ぐ優が減っていると言われていますが、満島ひかりさん、二階堂ふみさん、清野菜名さん、沢尻エリカさん、岩佐真悠子さん、市川由衣さん、門脇麦さん、柳ゆり菜さんなどが、ここ数年の間に出演した作品で脱いでいます。

なお、趣里さんが主演した『生きてるだけで、愛。』のネット上での評価を見てみると、映画の情報・レビューサイト『Yahoo!映画』の平均ユーザーレビュー点数は【3.61点/5点満点中】(4日午前11時時点)をマークし、比較的高い評価を受けています。

さらに、趣里さんが圧巻の演技を披露していると絶賛するコメントが多く寄せられており、この作品での演技によって、さらに女優としての評価が高まっている様子です。

そうしたこともあり、水谷豊さんには今後少しずつでも趣里さんの女優としての覚悟を理解し、父子関係も修復をしていってもらいたいと思いますが、父親としてはやはりそう簡単には受け入れることは出来ないでしょうかね…。

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