2日から再び深夜枠で放送がスタートしたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系 月曜24時20分)に、“第2のローラ”としてブレークしたタレント・モデルの水沢アリーさん(28)がゲスト出演し、自身の整形について言及するほか、デビュー当時のキャラは大ウソだったことを激白することが明らかになりました。
水沢アリーさんは大学2年生で芸能事務所に入り、それからたった2週間後の2013年2月に、バラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にゲスト出演し、話し方や声、先輩タレント等にもタメ口を使うキャラで“第2のローラ”として脚光を浴び、その後は年間100本以上の番組に出演するほどのブレークを果たしました。
そんな水沢アリーさんが『しくじり先生』で「顔もキャラも大ウソ先生」として教壇に立ち、「今回は一切、NGありません!」「ここまでハッキリと話すのは初めて」として、自身のこれまでのしくじりについて語ります。
<↓の画像が、『しくじり先生』に出演の水沢アリーさんの写真>
水沢アリーさんは「この場を借りてハッキリ言わせてもらいます。整形やってます」と宣言し、デビュー1週間前にファッション感覚で目を整形したことを暴露しているほか、デビュー後のテレビ番組などで披露していた“噛みつきキャラ”や“おバカキャラ”などは、全てタレントとして売れるために作り上げたキャラだったことをカミングアウトします。
<↓の画像は、現在とデビュー当時の顔比較写真>
こうして仕事を増やしていった一方で、安易な考えで自分の顔やキャラをイジったことにより、オンとオフの切り替えが出来なくなってしまったといいます。
プライベートでも周囲に噛み付いてしまうなど、ウソのキャラが原因で性格まで悪化し、自分を見失ったことで2017年から2年にわたって芸能活動を休止したそうです。
『しくじり先生』でこのような暴露をする水沢アリーさんに対してネット上では、
- 喋り方をマネしたローラも、日本ではあまり見なくなったな。
- カミングアウトしなくても、みんなが分かってた明らかに不自然な二重の目の整形。
- 整形なのは、今さら告白しなくても、周りも気付いてたと思う。キャラが演技だったのは、ハッキリ言ってどうでもいい。
- 顔が整形なのも、キャラが演技なのも視聴者は知っていました。不自然の塊みたいな人ですからね。
- 元カレの槙野智章さん、高梨臨さんと結婚してよかったね。
- 目立つキャラで注目を集め、賞味期限が切れた時に『あれは演技でした』と言うタレントが多いな。
まあ世に出るために印象に残るキャラを作るのは悪い事ではないんだけど、じゃあそのキャラを捨てた時に何が残るのか?というのが問われるよね。 - しくじり先生再開後、出演する先生がみんなしくじっていないんだよな。
クロちゃんは売れっ子ゲス芸人、西野はあのままAKBにいても埋没してただろうから独立して正解と、端から見てるとしくじっていない。
水沢アリーも、そんなにしくじっているかな?同じキャラの滝沢カレンがブレイクしたから仕事無くなっただけじゃないのかな。
もはや辺見マリや杉村大蔵クラスの人はいないのかな。そういう大物には依頼出来ないのかな。
などのコメントが寄せられています。
水沢アリーさんの不自然な顔や喋り方などは、デビュー当初から疑いの声が上がっており、顔の整形に関しては当初必死に否定していたものの、デビュー1年後にはタレントとしても徐々に飽きられ始め、バラエティでも整形を特に否定することが無くなりました。
デビュー3年後の2016年になると、自身のキャラをめぐって所属事務所と色々揉めたことを明かし始め、事務所からはローラさんに寄せたキャラを強いられていたといい、「ちょっとバカみたいなのは全部作ってた」と告白しています。
また、顔の変化を指摘されると「もうイジってない」と過去の整形を認め、様々な部位を少しずつ変えていたことを明かしています。
昨年11月放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演した際にも、何でも噛み付くキャラによって本来の自分を見失ったとし、全てをやり直すために「2年間お休みが欲しい」とマネージャーに伝え、休業したことを告白しています。
そして、「人と地球を幸せにしたい!」という思いから会社を立ち上げ、現在はプロデュース業やコンサルタント業をしているそうで、三重県庁で伝統工芸品などの企画を提案し、伝統工芸品を若者向けにアレンジするといった活動をしているとしています。
活動再開後に出演した様々な番組で自身の過去のしくじりを披露しており、『しくじり先生』で披露するネタもかなりカブっているようなので新鮮味がありませんが、新たなカミングアウトはあるのか、視聴者の間でどれほど反響を呼ぶのか注目したいですね。