芸トピ

松本人志が活動休止前最後に出演の水ダウ内容が物議。迷惑系YouTuberと同レベルの言動? ネットで非難の声相次ぐ

水曜日のダウンタウン企画が飲食店に失礼過ぎと炎上。テレビ取材ゼロの店探し、オードリー春日俊彰ら放言連発し…

ダウンタウン・松本人志さんが、活動休止前最後の出演回となった24日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説」という検証企画をオンエアし、ロケに参加した芸人の言動がネット上で問題視され炎上状態になっています。

この検証企画は3チームに分かれて抽選で決められた区の中で、一度もテレビ取材を受けていない飲食店を4連続で当てるまで帰れないという内容となっていて、間違えた場合は罰ゲーム(ドボン飯)として、店の看板メニューを食べるというルールとなっていました。

この企画に参加した芸人は、『オードリー』の春日俊彰さん、『鬼越トマホーク』の金ちゃん、『トム・ブラウン』の布川ひろきさんとみちおさん、『きしたかの』の岸大将さんと高野正成さんでした。

そして、3チームはそれぞれ店の外観などから、テレビ取材を受けているかいないかを判断していき、それによって店に対して失礼な発言が飛び交う形となり、ある立ち食いそば屋の前でトムブラウン・みちおさんが「そんなにきれいじゃない感じ」「この特徴がない感じと、茶色くてすすけてる感じが、まぁテレビの取材が入ってるとは思えない」と言ったり、オードリー春日さんが「ここ取材ないだろ。絶対ロケに来られたことないでしょ。シンプルに言うと、テレビ向きじゃない」「テレビ映えしない」と発言する場面がありました。

また、取材ゼロの店を当てた際には店先で「絶対無いし、今後も恐らく向こう10年ない」「多分これが最初で最後の取材」と語り、別の店では店内を確認した後に「絶対クリアだわ。オヤジさんが1人でイス拭いてた」「お客さんもいらっしゃらないし。これはもうクリアよ」と言い放ち、その店が過去に取材を受けていたことが分かると「えっ?」と驚き、看板メニューのラーメンを食べると「想像する味の通り」という感想を述べるなど、失礼な言動を連発していました。

<↓の画像は、店に失礼な言動をしていたシーン>

こうした出演者たちの数々の失礼言動に加えて、罰ゲームとして店の看板メニューを食べることを「ドボン飯」と表現していたことも物議を醸しており、この企画に対してネット上では、

などの批判が噴出しており、炎上状態になっています。

ちなみに、松本人志さんのラスト出演回となったこの日の番組視聴率は、平均世帯視聴率が5.9%、平均個人視聴率は3.5%で、同番組の平均的な数字でした。

水曜日のダウンタウンは2014年4月にスタートして以来、年々コンプライアンスが厳しくなる中でも変わらず、攻めた企画内容によってバラエティ好きの視聴者からは非常に高い評価を受けている一方で、一線を越えた悪ノリ企画等によって炎上することも珍しくありません。

そして、今回の企画に関してはかなり悪意を感じるものとなっていて、オードリー春日さんがかなり悪ノリして言いたい放題だったことで、スタジオの出演者たちからも苦言を呈されていました。

その内容から一般の飲食店に対して非常に失礼な言動が飛び交う形になるのは事前にある程度予測できるため、ロケに参加した芸人たちの発言もそうですが、この企画にゴーサインを出した制作サイドに問題があると思いますし、店へのフォローも無く敬意が全く感じられない内容となっていたので、この企画の炎上は仕方がないでしょうね。

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