芸トピ

水曜日のダウンタウンが子供相手の検証企画で批判殺到、BPO案件の声も。園児は恐怖心で無表情に…

水曜日のダウンタウンのかくれんぼ企画炎上…幼稚園児に恐怖ドッキリ、トラウマ負う内容だと物議。画像あり

人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系 水曜22時)で放送した幼稚園児への恐怖ドッキリ企画に対して、「子供がトラウマになる」などの批判が殺到し、ネット上で炎上状態になっています。

炎上しているのは、【幼稚園でのかくれんぼ 隠れた友達が全く見つからず 見つかるのは見ず知らずの子供ばかりだったら 幼稚園児でもさすがに恐怖感じる説】と題した企画で、鬼役の幼稚園児をターゲットに恐怖ドッキリを仕掛け、そのリアクションを見る内容でした。

最初に鬼役となった6歳の女の子は1人目の男の子を発見後、「見つけた!」と声を上げるも、顔を見て知らない子供と気づくとすぐに表情を失い、その後も鬼ごっこを続けるも隠れ役の園児たちは知らない子供たちで、不安そうな表情を浮かべて最終的には幼稚園の建物内に走って逃げていきました。

<↓の画像が、『水曜日のダウンタウン』かくれんぼドッキリ企画の写真>

最後に番組スタッフからドッキリ企画との説明を受けましたが、女の子は「分かんない」と答えていました。

<↓の画像は、スタッフにネタばらしを受けた園児の写真>

続いて鬼役となった5歳の男の子は、知らない子供たちを見て「怖い!」と叫んだり、隠れ役の子供と目が合っても完全スルーしたりと、状況が理解できずに困惑している様子でした。

<↓の画像は、ドッキリ企画に困惑し恐怖心を抱く園児の写真>

そして、この企画の検証結果は「幼稚園児も見て見ぬフリをする」とまとめ、このVTR明けにMCのダウンタウン・浜田雅功さんは「これは悪いわ」と指摘し、幼稚園児をターゲットにした企画に対して苦言を呈していました。

また、ネット上ではこの企画に対して、

などの批判が殺到しており、炎上状態になっています。

水曜日のダウンタウンは、他のバラエティ番組と一線を画す攻めた企画内容で高い評価を受けており、放送文化に貢献した優秀な番組に与えられる『ギャラクシー賞』をこれまでに何度も受賞し、昨年には『放送文化基金賞』のテレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞しています。

一方で、過激なドッキリ企画等に対して批判が殺到し炎上することも珍しくなく、最近もお笑い芸人の部屋を砂まみれにする企画が物議を醸しました。

そして、今回の企画は放送前に予告映像が流れた時点でネット上では、「予告見て不安になった」「炎上しそうでなんか心配」「子供の説は荒れそう」との声が上がっていました。

案の定、一線を越えた悪趣味な企画だとして大きな波紋を広げており、子供がトラウマ(心の傷)を負ったとしても不思議ではない内容で、ターゲットの園児はネタばらし後もドッキリの意味が理解できておらず、これが原因で今後は友達とかくれんぼをしなくなるなど、様々な悪影響が考えられるだけに、批判が殺到するのは当然ですね。

番組では、ゲストのタレント・YOUさんが今後さらに家バージョンもやってみたいとして、自宅に帰ったら両親が別人になっているドッキリはどうかと提案し、これにダウンタウン・松本人志さんもネタばらし無しでと悪ノリしていましたが、同様のドッキリを行うにしても子供をターゲットにするのは避けてほしいものです。

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