2010年9月にそれまで所属していた事務所「研音」を退社して以来、執筆活動に専念していた水嶋ヒロさん(29)が、今月18日より公開が始まった映画『黒執事』で、約3年ぶりに見事俳優活動を再開させました。
そして公開初日の舞台挨拶が東京・新宿で行われ、水嶋ヒロさん、剛力彩芽さん、優香さん、山本美月さん、大谷健太郎監督が出演しましたが、ここで水嶋さん、剛力さん、山本さんが挨拶中に「感謝の気持ちでいっぱい」「自分が地球上で一番幸せ」と感極まり号泣したのですが、これに対してネットでは「こういうコメントが癇に障る」「さぶいコントやりやがって」などの多くの冷めた意見が出ているようです。
今回、満を持して俳優復帰となった水嶋さんですが、当初は同作のプロデューサーからのオファーを1年半も断り続けていたそうです。
また出演が決まった後も、脚本に対して「時代設定を変えたい」と申し出ていたそうで、芸能界を干されてなお、こうした傍若無人な態度を取っていた水嶋さんに、業界内では悪評が噴出してしまい、同じことを感じていたネットユーザーも、『なにもかもが中途半端すぎて涙の意味がわかんねぇよwww』など、今回の水嶋さんの涙を茶番と捉える向きが強いのだという。
これにネットでは、
「あまりのコケっぷりに涙も出るわな」
「あんなに輝いていたのに 意味不明の結婚さえしなければ・・・ 」
「収入が無くなって嫁のプレッシャーが苦しかったんだろう」
「舞台あいさつも興行成績も湿っぽいんだな」
「見てきたけど意外と思ってたより良かった。剛力のキャスティングに疑問だったけど、言われてるほど悪くなかった。少なくとも同じ剛力作品のガッチャマンに比べれば遙かにマシ」
などのコメントがありました。
水嶋さんは絢香さんと事務所に許可無く結婚したばかりに2010年9月に研音を辞めることになり、これまでの3年間心ない記事を多く書かれ、かつ表に出して貰えず闇に葬られてきましたから、この作品に対する想いは相当なものがあったのではないでしょうかね。
復帰してこれからさらに研音からの圧力が強くなると思われますが、それにも屈せずにこれからまた俳優として活躍をしてもらいたいですね。