俳優の水嶋ヒロさん(本名=齋藤智裕 31歳)がアメリカの人気ドラマシリーズ『GIRLS/ガールズ』のシーズン5に、ゲスト出演することが18日にドラマの公式サイトにて発表されました。
水嶋さんは、幼少時代から小学校卒業までスイス・チューリッヒのインターナショナルスクールへ通っていた帰国子女で、英語が堪能であるため、初の海外ドラマ出演となりますが注目を集めています。
また、同ドラマの監督・脚本・製作総指揮・主演を務めているレナ・ダナムさんは、水嶋さんを起用した理由について「ヒロは主役としてだけでなく、コメディ俳優の才能もあると感じる。」「彼には人を引き付ける魅力があり、これからも日本国内にとどまらず、アメリカやイギリスの映画やドラマにも出演してほしい。また他の作品も含めて一緒に仕事ができることを願っている。」と絶賛。
水嶋さんが演技を披露するのは、昨年1月に公開された主演映画『黒執事』以来のことで、それも初の海外ドラマ出演となることからネット上では話題になっており、「頑張ってほしい」「帰国子女で英語もできるし海外ドラマはピッタリ」などのコメントが寄せられているのですが、その一方では「働かなきゃヒモだもんね」「迷走してる」といったネガティブなコメントも多く寄せられています。
水嶋さんは2009年2月に歌手の絢香さんと結婚後、所属していた大手芸能事務所・研音を退社して独立し、小説『KAGEROU』で小説家デビューを果たして2010年の『第5回ポプラ社小説大賞』を受賞したものの、その後2作目が出ることはなく絢香さんのサポートに従事することに。
(↓の画像は、絢香さんと水島ヒロさんのツーショット写真)
また、主演を務めた『黒執事』では共同プロデューサーも務めていたのですが、現場のことがあまり分かっていないにも関わらず、あれこれ口を出していたことから、スタッフ達に「アイツと仕事をするのはもう懲り懲り」と言われてしまっていたと噂され、そうした悪評が広まってしまったのかそれ以降ドラマや映画などに出演すること無く、絢香さんの付き人状態になっていたことから、かつてはイケメン俳優として高い人気を誇っていたものの、現在ではヒモ夫などと呼ばれてしまっています。
そんな水嶋さんに海外ドラマのオファーが来て、久しぶりに演技を披露することになったわけですが、監督や主演を務めているレナさんから絶賛されており、これから再び俳優として活躍する姿を見せてくれることに期待したいところですね。