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水上恒司がブギウギ出演で再ブレーク? スウィートパワーと契約トラブル、カムカムエヴリバディ出演白紙経てNHK連続テレビ小説初出演

水上恒司『ブギウギ』で朝ドラデビュー、ヒロイン趣里の相手役起用にファン歓喜。岡田健史から改名、独立騒動経て…

昨年8月末をもって芸能事務所『スウィートパワー』を退所・独立し、芸名を本名に改名した俳優・水上恒司さん(みずかみ・こうし 旧芸名=岡田健史 23歳)が、今年度期に放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ブギウギ』に出演し、女優・趣里さん演じるヒロインの相手役を務めることが明らかとなり、ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。

俳優の水谷豊さんと伊藤蘭さんを両親に持つ趣里さんが主演する『ブギウギ』は、『東京ブギウギ』などのヒット曲で知られ、「ブギの女王」と呼ばれた戦後の歌手・笠置シヅ子さんをモデルにした作品で、趣里さんはオーディションでヒロイン・花田鈴子役を勝ち取りました。

<↓の画像は、朝ドラ『ブギウギ』でヒロインを演じる趣里さんの写真>

今月に入って続々と追加キャストが発表され、ヒロインの父親役を柳葉敏郎さん、母親役を水川あさみさん、弟役を黒崎煌代さん、鈴子が入団する『梅丸少女歌劇団(USK)』の先輩役を翼和希さん、同期役を清水くるみさん、片山友希さん、後輩役を伊原六花さん、歌劇団の専属ピアニスト役を森永悠希さん、鈴子の生涯のライバル役を菊地凛子さんが演じます。

鈴子の幼馴染役は藤間爽子さん、洋食屋の料理人・配膳係役を『ジャルジャル』の福徳秀介さんと後藤淳平さん、USKの音楽部長役を橋本じゅんさん、親会社の社長役を升毅さん、鈴子たちが通う銭湯の従業員役で宇野祥平さん、常連客役で岡部たかしさん、なだぎ武さん、楠見薫さん、妹尾和夫さんが登場します。

そして、鈴子の最愛の人・村山愛助役を水上恒司さんが演じ、愛助は日本随一の演劇会社の御曹司で、母親を亡くすなど不幸が重なり落ち込んでいる鈴子と出会い、お互いに惹かれ合っていきます。

しかし、愛助の家族は鈴子との結婚に大反対し、結婚できないまま鈴子の妊娠が発覚、一方の愛助は病気によって鈴子と会えない日々が続き、子供が誕生する前に亡くなってしまうのですが、鈴子の人生に大きな影響を与えるという重要な役どころとなっています。

水上恒司さんとは初共演となる趣里さんは、「まっすぐな瞳の中にあるあたたかさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。」とコメント。

水上恒司さんは、「『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆さま、お初にお目にかかります。この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って、趣里さん演じる花田鈴子と世界で一番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!」と意気込んでいます。

またインスタグラムも更新し、「鈴子と愛助のブギウギはどんな音?それは世界で一番ブギウギな音!!」と綴り、自身で作詞したという楽曲『ブギとウギ』の歌詞を投稿しています。

<↓の画像は、水上恒司さんのインスタグラム投稿写真>

俳優デビューから5年で初の朝ドラ出演が決定し、水上恒司さんはかなりハイテンションになっている様子ですが、ファンたちからも、

などと歓喜の声が上がっています。

水上恒司さんは2021年5月に、事務所と契約を巡りトラブルになっていることが週刊誌に報じられ、水上さんが契約解除を求めて裁判所に申し立てをしていることも明らかになりました。

契約解除を求めた理由は、事務所への不信感や社長との間に溝が生じていたなどと報道され、泥沼の争いに発展することが懸念されましたが、2021年8月に両者が和解し、2023年3月末をもって契約終了すると正式発表されました。

それから1年後の昨年9月に、話し合いの末に半年前倒しで契約を終了することや、本人の希望で芸名を水上恒司に改名し、再出発を図ることが発表され、その後ヘアメイクアップアーティスト・Koheyさんが代表を務める事務所『合同会社HAKU』と業務提携し、11月には公式ファンクラブ『創造すたじお』を開設しました。

独立後はちょっとしたモデル活動などがメインで、テレビへの出演は変わらず少ない状態が続いていましたが、今年春にNHK BSプレミアム・BS4Kで放送予定の「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ『テレパ椎』」に出演することが発表されています。

<↓の画像は、今月11日に金髪ヘアスタイルを披露した水上恒司さんの写真>

それに続いて朝ドラへの出演が発表されたのですが、実は独立前にも朝ドラ出演が内定していたことを週刊誌『週刊文春』に報じられており、深津絵理さん、上白石萌音さん、川栄李奈さんがヒロインを務めた2021年年度後期放送の『カムカムエヴリバディ』で、相手役を演じることが内定していたといいます。

週刊文春の取材にスウィートパワーの社長も、「大河も朝ドラの相手も決まってて、来年の主役もずっと決まっています」と認めていたのですが、その後『女性自身』は、契約を巡るトラブルが原因で降板していたことを伝えました。

このように一度は朝ドラ出演を逃しているだけに、『ブギウギ』への出演決定に喜びもひとしおでしょうね。

朝ドラへの出演が再ブレークの大きなきっかけになる可能性は十分ありますし、今後の仕事に繋がるような良い演技を是非とも見せてほしいです。

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