武井咲のゴリ押しイメージができちゃった結婚、出産で払拭? 黒革の手帖でテレビ出演、着物姿が綺麗過ぎると反響呼ぶ

EXILE・TAKAHIROさんとできちゃった結婚し、2018年3月に第1子となる長女(3)を出産後は仕事をセーブしていた女優・武井咲さん（たけい・えみ 27歳）が、7日放送のスペシャルドラマ『黒革の手帖～拐帯行（かいたいこう）～』（テレビ朝日系）で約3年ぶりのドラマ復帰を果たし、世帯平均視聴率が10.8％（関東地区）とまずまずの数字を記録していたほか、視聴者からも演技や容姿を絶賛する声が多く上がっており、続編制作にも期待が寄せられています。

これについてニュースサイト『サイゾーウーマン』は、仕事をセーブしていたことで事務所の“ゴリ押し”という負のイメージを拭うことができ、ドラマ出演をしなかったことで武井咲さんにとっては良い結果を生んでいるとしています。

＜↓の画像は、『黒革の手帖～拐帯行』でドラマ復帰した武井咲さんの写真＞

『黒革の手帖』は作家・松本清張さんの代表的長編小説で、1982年に山本陽子さん主演でドラマ化されて以降、浅野ゆう子さん、米倉涼子さん等が主演でドラマ化され、2017年7月期に武井咲さん主演の連ドラが木曜ドラマ枠（木曜21時）で放送され、初回平均視聴率が11.7％、最終回で自己最高の13.0％を記録し、全8話の期間平均視聴率は11.4％となっていました。

武井咲さんはその後、TAKAHIROさんとのできちゃった結婚を電撃発表し、同10月放送のディーン・フジオカさんとのW主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』（日本テレビ系）への出演を最後に仕事をセーブし、それ以来3年ぶりに『黒革の手帖～拐帯行』でドラマ復帰を果たしました。

そして、ドラマ放送後の視聴者の反応を見てみると、

• 武井咲さん美しさに磨きがかかったね。とにかく綺麗！！
• しぐさや目線がいい感じに落ち着いて艶が出た
• 和服姿で現れた瞬間目を奪われた
• まさにハマり役。いい女優さんになって戻ってきてくれた
• 美しくて美しくてそれだけで見る価値があるドラマだった
• 美しすぎた、まだまだ見たい。続編希望
• 痛快で面白かった！！続編みたい！
• 本当に綺麗だった。特に着物姿。続編期待
• 前より演技が上手くなって、とても美しかった。続きがありそうな終わり方だったし、また連ドラでやってほしい。
• 結婚､出産を経てのドラマ復帰だけど、美しさと貫禄が際立って、武井咲さんの悪女役として代表作になったと思う！ぜひシリーズ化してほしい！
• ぜひ続編を希望します！復帰作を見ましたが、本当に女優として色気も存在感もこの方は抜きん出ていると感じました。

などと絶賛の声が相次いでいます。

武井咲さんはTAKAHIROさんと結婚、出産する前まで、1年に5本以上のドラマや映画に出演することもあり、結婚発表前の2016年も、連ドラ『せいせいするほど、愛してる』（TBS系）と『フラジャイル』（同）に出演していたほか、『ほんとにあった怖い話』（フジテレビ系）、『瀬戸内少年野球団』（テレビ朝日系）、『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』（NHK）、映画『テラフォーマーズ』、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』に出演しており、所属事務所『オスカープロモーション』にゴリ押しされていました。

結婚発表した2017年にも複数のドラマ、10社のCMに出演し、3年先まで仕事が埋まっているともスポーツ紙によって報じられており、突然のできちゃった結婚発表によって、億単位の違約金が発生するとの話をメディアが報じたことで物議を醸しました。

それから3年が経ち、ついに『黒革の手帖～拐帯行』でドラマ復帰を果たした武井咲さんについて『サイゾーウーマン』は、「結婚・出産を機にいったんメディア露出を控えたことで、『ゴリ押し』のイメージを一掃。色眼鏡を外したら、彼女自身の魅力に気づいた視聴者が多かったことが、今回の好評価の理由なのではないでしょうか。普通、3年もドラマから遠ざかると、新たな人気女優が台頭し、居場所がなくなってしまうこともあり得ますが、武井の場合は、逆に“休んでよかった”といえます」「人生経験を積み、落ち着いた雰囲気になった今の武井を起用したがるテレビ関係者も多いはず」としています。

女優業を3年セーブし、世間の反応がここまで良い方へ変わるとは思わなかったので正直驚きですが、メディア露出量を減らしたことも功を奏し、女優としての評価が上昇しているようなのでこれからが楽しみですね。

オスカーは昨年、米倉涼子さんや剛力彩芽さんなど、数多くの所属タレントが他事務所への移籍や独立を発表したことで危機的状態とも言われ、その穴埋めとして若手では小芝風花さん、高橋ひかるさんあたりが今プッシュされています。

そうした中で武井咲さんがついに女優復帰を果たし、オスカーを救う存在となるのかに注目で、子供がまだ幼いことから以前のような仕事量をこなすことは無理でしょうが、これからドラマや映画などで活躍する姿を見せてほしいですね。