『EXILE』のボーカル・TAKAHIROさん(本名=田﨑敬浩 33歳)と昨年9月に結婚し、今年3月に第1子の出産を発表した女優・武井咲さん(たけい・えみ 24歳)が7月から女優業を再開させ、仕事復帰することを所属事務所『オスカープロモーション』が発表しており、一部で囁かれていた芸能界引退説をと否定しています。
オスカーは23日に、マスコミ各社に武井咲さんの仕事再開を伝えるFAXを送付し、「7月より仕事に復帰させて頂くことが確定致しましたのでご報告させて頂きます。」と仕事復帰時期は7月だと報告しています。
また、仕事復帰作に関しては現段階では明らかには出来ないものの、「ご報告できるタイミングがきましたら、皆様に発表させて頂きます。現在、連続ドラマ、スペシャルドラマ、映画、新規のCM出演などが確定しており、今後ますます女優業に邁進して参る所存でございます。」としており、すでに複数の仕事が決まっていることを明らかにしています。
仕事復帰に際して、このような発表をするというのは珍しいことなのですが、これについては一部メディアが武井咲さんの女優業引退などを報じており、様々な噂や憶測が飛び交っている状況にあることから、関係者やファンらに不安や心配をかけないように、7月には仕事復帰することを大々的に発表したとしています。
そして、この発表に対してネット上では、
- 早いな。またごり押しか。デキ婚で迷惑かけといてよく簡単に復帰できるな。
- お子さんが赤ちゃんだけど、大丈夫なのか。
- 迷惑かけたから一刻も早く稼げるうちに稼がなきゃいけないのかもね。
- 剛力彩芽とかに越されるのが怖いか?ゆっくりしてれば良かったのにさ。
- 20日 30日 5%OFFのイメージしかないな
- 事務所が女優業再開を強要してるように思ってしまう。本人の希望は堀北真希みたいな感じかも
- そりゃ事務所からしたらドンドン稼いでもらわないとね。この人を人気女優にするまでにどれだけお金かかってるかって考えたらあと何十年か仕事してもらわないと
- 早くない?もっと休んでていいと思うけど。でも、休む前にあった、るろうに剣心の映画の続編のニュースが気になる。
- そのまま引退して子育てしていたらいいのに。大体TV局も無計画に子供作って共演者やスタッフに多大な迷惑を掛けた女優をまた使いたいと思うかね。
- 引退して頂いて結構ですけど…若いなにもしてない両親に子育て丸投げですか?同居してるから働かないとね。旦那様は当てに出来ないし体お大事にして下さい
- 4か月の赤ちゃんの子育ては誰かに任せる訳ですかね。1年ぐらいは育児休暇でいいんじゃないのかな。あぁ、余計なお世話ですね。ご自由にどうぞ。
などのコメントが寄せられています。
武井咲さんが7月にも仕事復帰するという話は今年2月に『東京スポーツ』(東スポ)がスクープされており、これが見事的中する形となっていますね。
さすがに結婚、出産から1年も経たずに仕事復帰させるかと疑う気持ちもあったのですが、武井咲さん本人は育児休暇を望んだとしても、オスカーがそれを許さなかったという可能性が高いような気がします。
武井咲さんは昨年9月に突然、かねてから交際が噂されていたTAKAHIROさんとの結婚、さらには第1子の妊娠(当時妊娠3ヶ月)ということが発表され、これによってクランクイン目前だった主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の撮影にも影響があったとみられており、後半になると登場シーン、動くシーンが激減し、共に主演したディーン・フジオカさんの単独主演といった状態になっていました。
<↓の画像は、ディーン・フジオカさんとのW主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』>
<↓の画像は、ドラマの後半にお腹が目立っていた武井咲さんの写真>
また、今年1月期に放送予定だったと噂のTOKIO・長瀬智也さん主演ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)の続編も、重要なヒロインが出産目前ということで企画が白紙となったとされ、今年春ごろには撮影がスタートすると噂されていた実写映画『るろうに剣心』の続編制作も延期?になったという噂です。
<↓の画像は、今年1月期に月9で放送予定だった『フラジャイル』>
この他にも、出演していた複数のCMなどにも影響を及ぼし、オスカーとしては少しでも早く稼ぎ頭の武井咲さんを復帰させたい意向なのではないかとみられていました。
オスカーは今回の発表では復帰作については明らかにはしていないのですが、東スポによると、オスカーと蜜月関係にあるテレビ朝日で復帰作が用意されるのではないかとのことです。
ちなみに、テレビ朝日では7月期に綾野剛さん主演ドラマ『ハゲタカ』(木曜21時)が放送されることが決まっているものの、水曜21時、木曜20時、金曜23時、土曜23時といった各ドラマ枠のタイトルは未発表となっています。
復帰第1弾は連ドラではなくスペシャルドラマなどの可能性もあり、果たしてどのような形での仕事復帰となるのか引き続き注目していきたいですね。