ベストセラー作家・松本清張さんの小説『黒革の手帖』が女優・武井咲さん(23)主演でドラマ化され、初回平均視聴率は11.7%、第2話は12.3%と好調な滑り出しとなっています。
放送開始前には心配されていた武井咲さんの演技に対しても、視聴者からは評価する声が上がっており、このまま2ケタをキープすれば武井さんの代表作となりそうです。
武井咲さんと同じく、『オスカープロモーション』に所属する女優・米倉涼子さんも2004年に『黒革の手帖』で主演し、全7話の期間平均視聴率は15.7%を記録しました。
米倉涼子さんはこの作品での演技が評価され、その後も様々なドラマで主演し、現在では業界トップクラスの女優となっており、『オスカープロモーション』としても、米倉さんや上戸彩さんといった事務所を代表する女優に成長することを期待しているとみられ、実際に女優デビューして以降は数多くのドラマや映画に出演し、“ゴリ押し”などと揶揄されるほどです。
しかし、武井咲さんは「25歳まで恋愛禁止」という事務所のルールを破り、プライベートでは『EXILE』のボーカル・TAKAHIROさん(本名=田﨑敬浩 32歳)との熱愛交際が報じられています。
武井咲さんとTAKAHIROさんは、2014年1月期放送の『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で共演し、これがきっかけで交際に発展したとされており、2015年4月に週刊誌『フラッシュ』が2人の熱愛をスクープしました。
<↓の画像は、ドラマ『戦力外捜査官』で共演時のツーショット写真>
『フラッシュ』は、焼肉デートやTAKAHIROさんが武井咲さんのマンションに入っていく姿を週に2回目撃し、その姿を証拠として撮影していたのですが、この報道に対して『オスカープロモーション』は「(写真を撮られた日は)家族も住んでいる自宅で、母親もいる中での鍋パーティーをしていた」「今後は第三者がいても、二度と会わない」とコメントし、一方のTAKAHIROさん側も交際を否定し、関係については「役者仲間」としていました。
<↓の画像が、『フラッシュ』が撮影した写真>
また、武井咲さん本人はその後出演したイベントで、「すみません。お騒がせしています」と謝罪し、TAKAHIROさんについて聞かれると「尊敬している方。今も変わらず仲良くさせていただいています」「また共演できればいいなと思っています」と話していました。
それから約1年後の2016年3月には『女性セブン』が、武井咲さんがTAKAHIROさんのマンションを訪れる姿をキャッチしたほか、武井さんの誕生日を2人っきりで祝っていたことを伝えていました。
しかし、この報道以降はこれといった情報は無く、破局したのではないかといった噂なども飛び交っていたのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』は、2人の関係は現在も続いていると報じています。
記事では芸能プロダクション関係者が、「武井は今でもTAKAHIROと交際を継続しているとみられます。『会わない』と言っていたはずの武井の自宅マンションでは、TAKAHIROの車が何度も目撃されており、別れる気などさらさらなさそうです」と証言しています。
証拠となるようなツーショット写真などは特に無いため、この証言はウソか本当かは定かではないのですが、一度交際を否定していたにも関わらず約1年後に再び密会を報じられており、武井咲さんはTAKAHIROさんにゾッコン状態なのではないかと感じられることから、交際が続いていたとしても不思議ではありませんね。
ちなみに、昨年5月に『週刊新潮』が、TAKAHIROさんとの交際をめぐって、武井咲さんと『オスカープロモーション』の間に溝が生じているといった記事を報じており、同誌の取材に対して事務所はTAKAHIROさんとの交際を改めて否定しています。
また、昨年6月に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際にも、武井さんは事務所の「25歳まで恋愛禁止」というルールの話を自ら切り出し、「25歳まで禁止とか聞いてない~」と言いつつも、「事務所のルールは守らなければいけないと思うし、みんな(好きに)どうぞってやっていたら、とんでもないことになっちゃう。社長はそう言って整理しているんだなって思う。アイドルのように頭ごなしに恋愛禁止だと言うわけじゃなくて、そういうルールの中でやりましょうねって。圧力みたいなのは何も感じない。それに反発しようとは思わない」と、事務所の方針に対して理解を示していました。
結局のところ、2人が本当に交際しているのかどうかは定かではないのですが、再びスキャンダルをスクープされるなどして、仕事に悪い影響が及ばないように気を付けてほしいですね。