武井咲と綾野剛が主演の『すべてがFになる』に原作ファンから批判殺到!タイトルが似てる『Nのために』の方が面白いとの声が
推理小説家・森博嗣さん(56)のミステリー小説「S&Mシリーズ」の第1巻が原作のドラマ『すべてがFになる』(フジテレビ系)が21日にスタートし、関東地区での初回平均視聴率は11.8%だったことが分りました。
このドラマで主演を務めるのは、女優の武井咲さん(20)と俳優の綾野剛さん(32)となっており、大学工学部建築学科で准教授をしている綾野さんが演じる犀川創平と、武井さん演じる同大学3年の理系女子大生・西之園萌絵のコンビが、密室殺人などに挑むミステリードラマとなっているのですが、このドラマの原作は累計350万部を超えるベストセラー作品であることから、ドラマ化決定の時点で原作ファンからは多くの批判が寄せられており、そして21日に放送された内容が満足出来るもので無かったことで更に批判が寄せられているようです。
そして今期スタートした女優の榮倉奈々さん(26)が主演のドラマ『Nのために』(TBS系)が、『すべてがFになる』とタイトルが似ていることや、ジャンルも同じ事から比較している視聴者が多くおり、『Nのために』の方が面白いとの声が出ているようです。
(↓の画像は、『Nのために』で主演を務めている榮倉奈々さんの写真)
【以下引用】
武井咲と綾野剛がW主演を務める『すべてがFになる』(フジテレビ系/火曜21時~)が21日にスタート。平均視聴率11.8%とイマイチのスタートとなった同作だが、それ以上に視聴者から酷評が相次いでいる。
原作は、森博嗣氏が1996年に発表した大人気小説シリーズ。これまで、漫画化とゲーム化がされており、ドラマ化はこれが初。
女子大生の萌絵(武井)と、准教授の創平(綾野)が、原則2話完結で事件を追っていく。
脇役に小澤征悦、早見あかり、吉田鋼太郎ほか。主演ドラマは数あれど、視聴率に恵まれないことで知られる武井。
今年主演を務めた『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレビ朝日系)、『戦力外捜査官』(日本テレビ系)も、共に2ケタギリギリと微妙な結果となっている。
一方、綾野は、これが民放連ドラ初主演。
視聴者の評判をネット上でうかがうと、「武井咲さんが、かわいすぎる」「ドラマ化は難しいといわれたこのシリーズに手を付けた制作スタッフは、すごいと思う」「一風変わった設定が新鮮で、これからが楽しみ」という好意的な声も見受けられるが、それ以上に「キャラが薄すぎてがっかり。もう見ないです」「主役2人とも、役を完成できていない」「世界観が壊された。ショック」といった否定的な意見が上回っている。
また、タイトルがどこか似ている上、同じジャンルの榮倉奈々主演『Nのために』(TBS系/火曜21時~)を挙げ、「F(『すべてがFになる』)よりもN(『Nのために』)のほうが断然、面白い!」「Fは原作のイメージを壊してるけど、Nはかなり練られてる」「どっちも原作読んだけど、ドラマ版は完全にNの勝ち」といった比較が多く見受けられる。
そんな『Nのために』の原作は、ベストセラー作家・湊かなえの純愛ミステリー。
10年前に起きたセレブ夫婦殺人事件をめぐり、現在と過去を交錯させながら、真相が明らかになるストーリー。
キャストは榮倉のほか、三浦友和、窪田正孝、賀来賢人、小出恵介、徳井義実、小西真奈美ら。
「初回は、くしくも『すべてがFになる』『Nのために』ともに同じ視聴率。しかし、現時点での評判は、『Nのために』が圧倒的にリード。
『すべてがFになる』は、多くの原作ファンから反感を買っており、今後、両作品の数字が大きく開く可能性もありそうだ」(芸能ライター)
タイトルやジャンルが似ているという理由で、『Nのために』と比較されている『すべてがFになる』。
武井と綾野演じるキャラは、今後、視聴者に受け入れられるだろうか?
【引用元:日刊サイゾー】
これにネットでは、
- 剛力と玉木宏のドラマをフジテレビに持ってきてアレンジした感じ!Nの為によりは怒りがない分、気楽に観れるドラマ、好き好きでしょう!
- ドラマ化するにあたり設定変えるのはある程度仕方ないと思うけど、人物の性格はもうちょっと原作大事にしてほしかったなぁ
- 原作を読んだことがないのでそこそこ楽しめました。今後の展開に期待したい、二話完結物みたいなので見やすいのはグッド
- 原作がまあまあ好きだったので見たが、面白くなかった。連ドラの初回で拡大してるのに、事件が解決しないのも好感がもてない。残念だけど、もう見ない。ぶっちゃけ武井と剛力のドラマはもう見たくない。
- 次回以降は一桁だろう。原作ファンだが実にストレスが溜まる。一方で原作未読の人に訴求できているとも思えない。
などのコメントがありました。
『すべてがFになる』の原作を読んでいない視聴者はまずまずの評価をしているものの、原作を読んでいる方からは批判的なコメントが出ていますね。
また主演を務めているのが、ゴリ押し女優として批判されている武井さんであることからも、不満を持っている方がいるようです。
『すべてがFになる』の同枠で今年7月~9月に放送された柳葉敏郎さんが主演の『あすなろ三三七拍子』は、第7話で平均視聴率3.6%を記録し、全9話の平均視聴率は5.2%と散々な結果となりましたが、果たして『すべてがFになる』は第2話以降どれほどの数字を獲得していくのでしょうかね。
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大コケごり押しの榮倉と武井じゃ見る気しない