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内館牧子脚本のテレ朝ドラマ『エイジハラスメント』の内容に共感出来ない? 視聴者から不満の声ばかりで早くも危機的状況?

武井咲が主演ドラマ『エイジハラスメント』第1話視聴率が1ケタ! 決めゼリフや脚本に批判の声で大コケの可能性?

女優の武井咲さんが主演を務めるドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)が9日スタートし、関東地区での初回平均視聴率が9.7%だったことが明らかとなりました。

このドラマは脚本家・作家の内館牧子さんによる同タイトルの小説が原作で脚本も担当し、会社内にはびこるエイジハラスメント(年齢差別)など数々のハラスメント(嫌がらせ)や、陰湿なイジメに立ち向かう武井さん演じる新人OL・吉井英美里の姿を描いており、武井さんの他には稲森いずみさん、瀬戸康史さん、小泉孝太郎さん、竹中直人さん、要潤さんらが出演しています。

このドラマが放送されている「木曜ドラマ」(毎週木曜日21時~)枠は、4月期にSMAPの木村拓哉さんが主演の『アイムホーム』、米倉涼子さんが主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズなど、これまでに高視聴率を獲得しているドラマが多く注目が集まっていましたが、初回から2ケタに届かず1ケタという結果に。

武井さんは昨年7月期に同枠で放送された『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』で主演を務め、初回平均視聴率は13.1%を獲得したものの、その後数字は下がり8~11%台で推移して全8話の平均視聴率は10.5%と2ケタギリギリで、同10月期にフジテレビ系で放送された『すべてがFになる』でも綾野剛さんと共に主演を務めましたが、こちらも初回平均視聴率は11.8%、その後6~10%台で数字が推移して全10話の平均視聴率は8.9%。

武井さんが主演を務めたドラマは数字が獲れない傾向にあり、それにも関わらず毎年ドラマに出演し主演を務めていることから、ゴリ押し女優などと批判の声も寄せられています。

そして、今回も初回から2ケタを下回る結果となり不安なところですが、ストーリーやセリフなどにバブル時代のドラマの雰囲気が漂っていることや、武井さん演じる英美里の態度や行動、発言に対して共感出来ない視聴者が多いようで、ネット上では批判的な声が多く寄せられており、英美里が不満を爆発させて言い放つ決めゼリフ「テメェ、五寸釘ぶちこむぞ!」に対しては、「橋田壽賀子のドラマじゃないんだから…」「堺雅人の『半沢直樹』とか米倉涼子の『ドクターX』みたいに決め台詞を作りたかったんだろうけど、センスが古すぎるわ」等といった声が上がっています。

初回からこのような評価でこの先が不安でならないのですが、まだ始まったばかりなので今後どのような展開があるのか、数字はどのように推移していくのかに注目していきたいところですね。

ちなみに第1話の内容はというと、総合商社「帝都物産」に入社した英美里は、新人研修を終えた後に希望していた主力の繊維部門ではなく、「女性活用」が口先だけの旧体質な総務部に配属されることに。

総務部はコンプライアンスの元締めであるはずなのですが、事務系の女子社員のみが古くさい制服の着用を義務づけられ、若くて綺麗な英美里が入社したことに対して総務課はもとより、会社の男性社員一同が一気に色めき立ち、それに対して先輩女性社員達はチヤホヤされている英美里に嫉妬し冷たい視線を送り、総スカンをくらうことになります。

また総務の仕事は何でも屋の噂通り、お茶出し、郵便物の整理、電球交換、トイレの修繕、遺失物探しなどの雑務ばかりで、仕事をする意欲に満ち溢れていた英美里は、社内初の女性課長・百合子(稲森さん)に「もっと仕事をさせてください」と直訴。

しかし、何も変わらないことから課長を飛び越え高山部長(竹中さん)に話をしてしまい、それに見かねた百合子から英美里は厳しい言葉で指導を受けることになり、それでも反抗をしたことから百合子に「言い訳ばかりね」などと吐き捨てられ、その後もハラスメントを繰り返された英美里は、父親の座右の銘「テメエ、五寸くぎぶち込むぞ」とつぶやいた後に怒りが爆発、「そんなに大事な仕事なら課長やってください!」とブチギレ、上司に溜まっていたものをぶちまけるという展開となっていました。

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