橋本環奈のパワハラ疑惑で『おむすび』視聴率低迷の懸念。朝ドラ史上最低記録更新の可能性も…

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橋本環奈

女優・橋本環奈さんが週刊誌『週刊文春』によって、俳優・中川大志さんとの山口・下関デートに加えてマネージャー等に対するパワハラ疑惑を報じられ、ヒロインを務めているNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おむすび』への影響が懸念されています。

週刊文春は、橋本環奈さんの所属事務所『ディスカバリー・ネクスト』の元社員らの証言をもとに、マネージャーや撮影現場のスタッフに対する横暴な言動を伝え、ドリンクや日傘を出すタイミングが少し遅れただけで激しく叱責するなどして、これまでに8人の現場マネージャーが事務所を辞めていることや、現場マネージャー兼運転手を務めていた人は強いストレスを感じ、「適応障害」を訴えているとしています。

しかし、この報道に対してディスカバリー・ネクストの伊藤功社長は「事実無根」とキッパリと否定したうえで、橋本環奈さんの人柄については、「常に女優としてだけではなく一人の“人”としてその思いやりや、共にお仕事する方への敬意と配慮を忘れず接してきた」「裏表のない人柄でさっぱりした性格ですが、いつも人には真摯に向き合い、それは外部の方のみならず弊社のスタッフにも同様であり暴言を吐くなどは論外」などと綴り、事務所の看板女優を徹底的に擁護しています。

また、橋本環奈さんがかつて所属のアイドルグループ『Rev. from DVL』の元メンバー・天沼まりあさんもX(旧ツイッター)で、「約3年一緒にアイドルやってて、当時私が事務所から推されてなくて、全然ステージ立てない時も分け隔てなく接してくれてた良い人」などと綴っています。

<↓の画像は、元Rev. from DVL・天沼まりあさんのX投稿>
橋本環奈のパワハラ疑惑擁護

このように橋本環奈さんの周囲から擁護の声が上がっているのですが、事務所社長の長文コメントを巡ってもネット上では、擁護に必死過ぎて逆に怪しいといった反応や、社長自らが記事に書かれているような行為を社員にしていることを告白しつつ、マネージャーが8人も辞めていることに言及が無いことで物議を醸しており、社長の反論も燃料になって炎上が続いています。

そして、この騒動によってネット上では「朝ドラを見る気が失せる」といった声も上がっており、『おむすび』の深刻な視聴者離れが懸念されていると、『ピンズバNEWS(双葉社)』などが伝えています。

『おむすび』はオーディションが無く、NHKからの指名で橋本環奈さんがヒロインに抜擢され、平成時代のギャルが主人公のオリジナル脚本ということで注目を集めましたが、放送開始から間もなく脚本や演出などに対して酷評が相次ぎ、視聴率低迷が続いています。

第1週の平均世帯視聴率は16.1%(関東地区)と、前作『虎に翼』の16.2%と互角の数字でしたが、第2週が14.7%(『虎に翼』は16.4%)、第3週は13.5%(同16.5%)、第4週は12.9%(同16.3%)と右肩下がりになっていて、朝ドラ史上最低の全話平均視聴率13.5%を記録の倉科カナさん主演『ウェルかめ』(2009年後期放送)をすでに下回っています。

今週の第5週は14.8%、13.5%、14.2%、14.0%と、前週からわずかに上昇していました。

そうした中で、橋本環奈さんのパワハラ疑惑が飛び出し、多かれ少なかれ橋本さんのイメージが悪化しているのは間違いなく、それが視聴者離れに繋がれば朝ドラ史上最低視聴率を15年ぶりに更新する可能性もあります。

もしそうなれば橋本環奈さんの評価はさらに落ちて、今後の女優業への影響は避けられないと思いますが、パワハラ疑惑報道を経て、第6週以降の視聴率がどうなるのか見ものです。

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  1. 1
    匿名
    ID:MmE5NjA1OD

    国会議員時代の豊田真由子と同じムジナだ

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