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今年のNHK紅白歌合戦も橋本環奈が司会に? 視聴率ワースト2位も進行が高評価、番組出演で国民的女優の仲間入り

橋本環奈が2年連続で紅白司会に内定か。人気・好感度が上昇、安ギャラもCM起用増加で決断?

昨年末の『第73回NHK紅白歌合戦』で初めて司会を務めた女優・橋本環奈さん(24)が、今年の紅白も司会に内定しているとニュースサイト『日刊サイゾー』が伝えています。

日刊サイゾーによると、昨年の紅白の視聴率は歴代ワースト2位だったものの、すでに今年の紅白で橋本環奈さんの司会起用が内定済みとし、「新会長のお身内が大の橋本ファンだという噂がありますが、制作サイドはすでに橋本の司会続投を決めていると言われており、3月に新会長の前で行われる『紅白』の総括では、Twitterフォロワー数400万人超えなど若者世代を中心に絶大な影響力を誇り、司会も好評だった橋本の続投を材料に番組継続をアピールしていくつもりのようです」と芸能関係者が語っています。

一方で橋本環奈さんサイドは、2年連続の紅白司会に難色を示していたといい、その理由としてギャラの低さを挙げ、「国民的番組の『紅白』ですが、さすがはNHKとあって司会といえどもギャラは30万円と超格安。BS放送などの追加ギャラが発生しますが、それをかき集めても100万円といったところ」としています。

それに加えて本番までの準備などに時間を取られ、スケジュール調整も大変なことから当初は難色を示していたものの、今では連続で司会を務めることに前向きな姿勢を見せているそうで、テレビ関係者はその理由について、「世間へのアピールという点でいえば、やはり『紅白』ほど強力なコンテンツは少ない。橋本も『紅白』の司会を務めたことにより、年配層からも認知されるようになり、あらゆる世代からの好感度が上昇したことで、CMオファーが殺到しているようです。橋本は、ビデオリサーチによる『年間タレント別テレビCM起用社数(関東地区)』では2020年、2021年ともに20社契約で年間1位のCM女王となりましたが、2022年はトップ3にも入れず。『紅白』効果でCMが増えるならば続投すべきという判断があったのでは」と推測しています。

橋本環奈さんは司会経験がほとんど無いにも関わらず、紅白の大舞台で特にミスをすることなく堂々とした司会ぶりに対して、視聴者からも絶賛の声が上がっていました。

番組の進行だけでなく“きつねダンス”や、郷ひろみさんとのデュエット、ディズニーのスペシャルメドレーで歌声を披露するなどし、番組の盛り上げに大きく貢献していました。

<↓の画像は、紅白でキツネ耳姿も披露した橋本環奈さんの写真>

また、紅白は近年、演歌歌手を減らす一方で若者向けのアーティストを増やし、民放と同様に若い層の視聴率アップを図っていることがうかがえるので、あくまでも内定とのことで2年連続の司会が確定したわけではありませんが、若者たちから支持を集めている橋本環奈さんが今年も司会を務める可能性は十分ありそうですね。

紅白を含めてNHKの番組は総じてギャラが安いものの、紅白や連続テレビ小説(朝ドラ)、大河ドラマへの出演によって役者としての評価も上昇し、橋本環奈さんも紅白の司会をきっかけに大きくステップアップして“国民的女優”となり、5日には4月期放送のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系 火曜22時)で主演することが正式発表されましたが、今後のさらなる活躍に期待したいです。

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