橋本環奈がマネージャーにパワハラ疑惑で天久鷹央の推理カルテのスタッフも怯える? 差し入れの気遣いで精神的負担も増加か

現在、第8話まで放送されているドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（テレビ朝日系 火曜21時）で主演している橋本環奈さん(26)が、仕事のストレス等から飲酒量が増え、連日のように泥酔して記憶を失ったり、明らかに二日酔い状態でドラマの撮影現場に現れることも少なくなかったと週刊誌『女性自身』が報じています。

橋本環奈さんは今年3月まで放送のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『おむすび』でヒロインを務め、これに続いて『天久鷹央の推理カルテ』の撮影がスタートし、この他にも複数の仕事を抱えており、非常にハードなスケジュールが続いています。

また、『おむすび』の期間平均世帯視聴率は13.1％（関東地区）で、
朝ドラ史上最低視聴率を15年ぶりに更新し、『天久鷹央の推理カルテ』も世帯視聴率が5％前後、個人視聴率が3％台と低迷が続いています。

さらに、昨年10月には『週刊文春』によって、複数のマネージャーに対するパワハラ疑惑を報じられ、所属事務所『ディスカバリー・ネクスト』の社長は報道内容を完全否定したものの、その後も元マネージャーが同誌の取材に対して、橋本さんからの被害を訴えるなどして炎上状態がしばらく続いていました。

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女性自身によると、週刊文春の報道により『天久鷹央の推理カルテ』のスタッフたちは、橋本環奈さんと接する際にはおびえに近い緊張感を持っていたといい、それを感じ取った橋本さんはスタッフの緊張を解くために、まずはスタッフ全員の名前を覚えたり、様々な差し入れをして距離を縮めようとしていたそうです。

『天久鷹央の推理カルテ』の撮影は6月中旬に終了したそうですが、クランクアップ直前にも地元・福岡で創業のとんこつラーメン店『一蘭』の出張ケータリングサービスを提供するなど、ドラマ撮影中には合計200万円以上の差し入れをしていたとしています。

そうした気遣いなどからストレスを溜め込んでいたようだとテレビ局関係者は語り、「橋本さんは、撮影現場に明らかに“二日酔い”の状態で現れることも少なくなかったと聞いています。また、橋本さんは共演者たちとお酒の話をよくしており、そこで彼女は『お酒飲んで家に帰ってすぐ寝落ちしちゃって。起きたら買った記憶がない食べ物がテーブルに置いてあってビックリした』などと話していたそうなのです。撮影が夕方からの時は、その前日は朝まで飲み明かしていたこともあったそうで、ある地方ロケがあった時も、わざわざ都内に戻って遅い時間までお酒を飲んでダーツをしていたようです」と明かしています。

ドラマ撮影中には、連日のように記憶が無くなるほど飲酒し、現場では「焼酎は水のように飲める」とも豪語していたといいます。

橋本環奈さんはかねてから大のお酒好きであることを公言しており、2019年8月放送の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に出演した際には、寝る直前だったとしても誘われたら飲みに出かけると明かし、休肝日はなく毎日お酒を飲んでいた結果、「悪玉（LDL）コレステロール値が140」（基準値：40～119）と高く、医師からは原因としてお酒の飲み過ぎ、荒れた食生活、睡眠不足などが挙げられていました。

当時まだ20歳でしたが、このペースで飲酒を続ければ動脈硬化になり、心筋梗塞などの発症リスクが高まるとも指摘されていました。

しかし、橋本環奈さんはその後も大量飲酒を続けていたようで、パワハラ疑惑を報じた週刊文春も、仕事量と比例してストレス発散のためか飲酒量が増加していると指摘し、二日酔い状態で仕事現場に来ることもあったと伝えていました。

事務所もそうした問題を把握しているはずで、ハードスケジュールなどが原因でストレスを溜め込み、それで飲酒量が増えているのであれば、多少仕事量を減らすなどの対応を取るべきだと思いますが、事務所には橋本さん以外に活躍しているタレントがいないため、多忙な状態がずっと続いているとみられています。

ですが、ストレスや病気で身体を壊してしまったら元も子もないので、仕事量や飲酒量を調整して健康トラブルを防いでほしいです。