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槇原敬之2度目の覚せい剤逮捕で違約金は莫大な金額に? 提供曲相次いで放送中止、30周年プロジェクトも…

槇原敬之が薬物事件でカンテレ社歌使用中止、ヒルナンデス主題歌も差し替え決定。関係各所対応追われ大騒動に…

シンガーソングライター・槇原敬之容疑者(まきはら・のりゆき 50歳)が13日、覚せい剤や危険ドラッグ所持の疑いで逮捕されたことで関係各所対応に追われ、大パニック状態になっているようです。

関西テレビ(カンテレ)は槇原敬之容疑者に社歌『超えろ。』(2015年発売)の作詞・作曲を依頼し、各番組のPRスポットなどに使用しているのですが、今回の事件を受けて「放送に使用するのは適切ではない」と判断し、使用を取りやめると発表しています。

カンテレ社歌の『超えろ。』ミュージックビデオ

日本テレビは、情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(平日午前11時55分)のオープニング・エンディングテーマ曲として『LUNCH TIME WARS』を使用していましたが、14日放送の番組では差し替えることを決定し、来週以降に関しては「対応を検討中」とコメントしています。

『ヒルナンデス!』OP・ED局『LUNCH TIME WARS』ミュージックビデオ

日本テレビではこの他にも、12日に行われた深夜音楽番組『バズリズム02』の収録(28日放送予定)に槇原敬之容疑者が参加していたのですが、今回の事件を受けて対応を検討するとみられます。

テレビ朝日では、『じゅん散歩』(平日午前9時55分)でテーマ曲として『一歩一会』を使用していますが、「差し替えを検討しています」としています。

NHKでは音楽番組『名曲アルバム「おぼろ月夜」』では2月24日、3月2日・7日の再放送に槇原敬之容疑者が出演予定でしたが、「別の内容に差し替えるなど適宜対応していく」とコメントしています。

この他にも、大阪のFMラジオ2局で3月上旬に放送予定だった番組も「放送見送り」を決定し、レギュラー出演していたラジオ番組『Who cares?』(bayfm 日曜17時)は「対応を検討中」とのことです。

また、槇原敬之容疑者は今年10月にデビュー30周年を迎えるにあたってのプロジェクトが始動しており、30周年イヤーに突入した昨年10月にはカバーベストアルバムをリリース、今年3月4日には他のアーティストへの提供曲をセルフカバーしたアルバムをリリース予定でした。

さらに、夏以降も自身の特集号やオールタイムベストアルバムのリリース、秋からは全国ライブツアーも開催予定で、槇原敬之容疑者はプロモーション活動で様々なテレビ番組やラジオに出演していましたが、30周年プロジェクトは中止になる可能性も出てきています。

槇原敬之容疑者は1999年にも覚せい剤や合成麻薬・MDMAを所持していたとして逮捕・起訴され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けているのですが、この時には予定していたライブツアー中止、レギュラー番組打ち切り、CDの回収といった対応が取られ、これによって発生した違約金などによって7億円もの借金を抱えました。

一度目の事件では有罪判決を受けてから1年後に復帰し、SMAPへ提供した『世界に一つだけの花』などのヒットによって早々に借金を返済できたとみられますが、果たして2度目の薬物事件によってどれほどの違約金などが発生するのかも気になるところで、前回を上回る額になる可能性も十分あります。

そして、今回で2度目となる逮捕を受けてネット上の反応を見てみると、驚きや悲しみの声が上がるとともに失望の声も多く見受けられます。

1999年に槇原敬之容疑者と共に逮捕された元恋人O氏も、2018年に覚せい剤の使用で再び逮捕され、2013年から再び覚せい剤に手を出すようになったと明かしていました。

現時点で、槇原敬之容疑者がなぜ再び違法薬物に手を出してしまったのかは不明ですが、槇原容疑者は最低でも1998年ごろから薬物を使用しており、これまで20年以上にわたって使用を続けてきたのだとすれば重度の薬物依存で、自分の意思だけでは止められない状態になっていたのかもしれません。

昨年11月には、タレントの“マーシー”こと田代まさし被告が薬物事件で4度目の逮捕となりましたが、槇原敬之容疑者も同じような感じになってしまうのでしょうかね…。

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