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玉木宏の新ドラマ『極主夫道』初回平均視聴率が2ケタ、あらすじ内容を紹介。人気漫画の実写化、娘登場の改変が物議も良い数字記録。

極主夫道の第1話視聴率発表、歴代3位の好スタート。実写ドラマの内容に原作ファンから批判で賛否両論

俳優・玉木宏さん主演のドラマ『極主夫道』(日本テレビ系 日曜22時30分)が11日からスタートし、第1話の平均世帯視聴率が11.8%、個人視聴率が6.3%(共に関東地区)だったことが明らかになりました。

日本テレビの日曜ドラマ枠で初回11%超えは、2017年4月期放送の綾野剛さん主演『フランケンシュタインの恋』以来3年半ぶりです。

初回11.8%は、2015年7月期放送の『デスノート』が記録の初回16.9%、同10月期放送の『エンジェル・ハート』の初回12.5%に次いで3番目の数字となっています。

玉木宏さんが主演を務める『極主夫道』は、コミックスの累計発行部数が250万部超えの同名漫画が原作で、「不死身の龍(たつ)」の異名で恐れられていた伝説のヤクザ・龍が、家事が全くできないキャリアウーマン・美久との結婚を機に、極道から足を洗って専業主夫となり、日常生活で巻き起こる様々なことをコミカルに描いた任侠コメディ作品となっています。

主要キャストは玉木宏さんのほか、川口春奈さん、白鳥玉季さん、志尊淳さん、竹中直人さん、稲森いずみさん、滝藤賢一さん、橋本じゅんさん、田中道子さん、古川雄大さん、安井順平さん、玉木ティナさん、MEGUMIさん、本田力さん、野性爆弾・くっきー!さんなどとなっています。

<↓の画像は、実写ドラマ『極主夫道』人物相関図の写真>

11日放送の第1話のあらすじは、「二度と人ともめ事は起こさない」と約束してキャリアウーマン・美久(川口春奈さん)と結婚し、娘・向日葵(白鳥玉季さん)と3人で平穏な日々を送っている龍は、掃除・洗濯・料理といった家事に精を出し、町内会の婦人会にも参加するなど、主婦たちの中にすっかり溶け込んでいました。

その一方で、龍が抜けた天雀会はライバル・大城山組の勢力拡大によって危機的状況に陥っていました。

そうした中で、龍がスーパーで買い物を終えると元舎弟・雅(志尊淳さん)が待っており、天雀会の状況を説明され戻ってきてほしいと懇願されます。

これに対して龍は「俺は、専業主夫になったんや」と言ってキッパリ断るのですが、その後さらに会長からも力を貸して欲しいと頼まれ、ある事件がきっかけで龍は恩義のある“家族”を守るために動くのだが…というストーリー展開となっていました。

そして、実写ドラマ『極主夫道』の第1話を終えてネット上では、

などと絶賛の声が上がっています。

その一方で原作漫画のファン等からは、

などと厳しい声も多く上がっており、賛否両論となっています。

原作の『極主夫道』は高い人気を得ている作品だけに、実写化発表時点で原作ファンからは否定的な声も多く、龍と美久の間に娘がいるという原作には無いオリジナル設定、オリジナルキャラクターの登場などによって、原作を改変し過ぎとして物議を醸していました。

第1話の終了時点でも原作ファンから否定的な声が上がっている一方で、原作のビジュアルに寄せた玉木宏さんの容姿、登場人物の濃いキャラクター、演技を称賛する声も多く見受けられ、漫画とは設定などが異なるものの、日曜夜に気楽に観られそうなドラマとしてまずまずの好評価を得ている様子です。

とりあえず初回は平均視聴率11.8%と、日曜ドラマとしてはかなり良い数字を記録し、第2話からは龍とライバル・因縁関係にある元極道のクレープ屋・虎二郎が登場し、これからさらに盛り上がっていき視聴率を上げていくのか、それとも離脱者が続出して1ケタまで落ち込んでしまうのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。

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