先日放送の『メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日本テレビ系)で食事を拒否したり、収録中に喫煙するといった奔放な行動で物議を醸した元『V6』の森田剛さん(もりた・ごう 45歳)が、『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に登場し、視聴者から不満の声が噴出していると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
森田剛さんは8日放送の『メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~』で、最初の一軒目から「もう帰ろう」と言ったり、店オススメのカレーも手を付けようとせず、「俺、食べない」「ちょっとタバコ吸ってきていい?」と言って席を外す場面もオンエアされ、視聴者からあり得ない行動と猛バッシングを浴びました。
<↓の画像は、『メシドラ』で食事拒否し、タバコを吸いに行った森田剛さんの写真>
グルメバラエティ番組に出演したにも関わらず食べない理由は、基本的に1日1食で晩ごはんしか食べないためで、番組の趣旨もよく理解していなかったなどと釈明し、「ちょっと反省してる」とも語っていました。
しかし、この発言に対してSmartFLASHの記事では芸能記者が、「どんな番組でも基本的には事前に打ち合わせがあるはずです。企画内容を知らないまま、突然収録が始まるということは通常ありえません。」
と指摘しています。
それから1週間経って『帰れマンデー見っけ隊!!』の人気企画「秘境路線バスの旅 バスサンド」に出演した森田剛さんは、体型維持の秘訣を聞かれると「1日1食」と答えつつも、1時間40分歩いてたどり着いた飲食店では、カレーやソフトクリームを食べていました。
そんな森田剛さんに対して視聴者からは、
- 帰れマンデーではご飯食べてんじゃん(笑)出演者のレベルによって態度変えるタイプなのか?
- タバコも吸わないし文句言わずカレー食ってんな
- メシドラ見たから今日の森田剛のリアクション全部嘘くさく見える
などの指摘が相次ぎ物議を醸しているとのことですが、バスサンドでも食事を拒否したらさらに叩かれていたと見られます。
メシドラはドライブをしながらトークしたり、飲食店を巡るといった緩い内容ですが、バスサンドはサイコロを振って出た目の数だけバス停を進み、飲食店を探すという少し過酷なロケ内容となっていて、この番組への出演にあたっては内容もよく確認したうえで出演オファーを受けたと考えられます。
また、バスサンドでは1時間40分も歩いていることから体力はかなり消耗したでしょうし、目当ての店に到着した達成感などから食欲がわいて、メシドラとは違って自然に食事をしたのかもしれません。
いずれにせよ、メシドラでの言動に関しては叩かれても仕方がないとは思いますが、バスサンドで食事したことに対して、取り立てて批判するようなことでもないかと思いますね。