森本毅郎が肺炎でラジオ番組を2週間以上欠席。『スタンバイ!』で異変、降板や引退を勧める声も

元NHKアナウンサー・森本毅郎さん(もりもと・たけろう 86歳)が、2週間以上にわたって「肺炎」を理由にラジオ番組『森本毅郎・スタンバイ!』(TBSラジオ 月~金曜午前6時30分)を欠席しており、体調を心配する声が上がっています。
森本毅郎さんは12月11日まで通常通り出演していましたが、翌日の放送でTBSの土井敏之アナウンサー(55)が代理を務め、「森本毅郎さんは『少し熱があって体調が優れない』ということで、今日はお休みでございます」と伝えました。
<↓の画像は、スタンバイ!出演の森本毅郎さんと元TBSアナウンサー・遠藤泰子さん(82)>

それから3日後の放送で、肺炎を発症していることが明らかにされましたが、経過は良好で念のために休演するとし、その後も番組に復帰することなく現在に至っています。
今日の放送では、入社1年目の新人・長尾翼アナ(24)が代役を務め、番組内で森本毅郎さんの体調について言及はありませんでした。
そして、森本毅郎さんが肺炎により、2週間以上も番組を欠席していることに対してネット上では、
- お正月ゆっくり休んで、元気になって、2026年も頑張ってほしい
- 年明けに出て来ないと、降板もあるかも
- 森本毅郎さんの降板は時間の問題だろうなぁ
- スタンバイは実に35年以上に渡って放送が続いているので、来年3月末を持って番組を終了させても良いように思える。
森本さん、ここ数年は体調不良で番組を休む機会が増えてきたので、そろそろ引き際が近い。 - この年齢だったら無理できないよ。普通なら隠居生活。
- 体調が最優先だけど休み続けることで体力が衰えるのも事実だし、頭の回転だって鈍くなる。今回の長期休演で降板する時が来たのかもな…
- 早朝の番組を毎日担当するのは本当に身体の負担が大きい。本人はまだまだ続けるつもりではいるだろうけど、同時に勇退も考えなければいけない。そのまま土井さんに引き継ぐ形でいいと思う。
- その年齢じゃ肺炎は命取りになるからね。正月ゆっくり休んで無理せず復帰すればいい。大沢悠里のように、余裕のあるうちに引退して残りをのんびり過ごすのも悪くないと思うな
などの声が上がっています。
森本毅郎さんはスタンバイ!のほか、現在も『噂の!東京マガジン』(BS-TBS 日曜13時)の司会を務めているのですが、すでに80代後半で、近年は体調不良によって番組を欠席することもあるため、番組降板を勧める声が少なくありません。
森本毅郎さんは2019年に、生放送中に突然心臓の痛みを訴えて救急搬送され、2022年には腰痛の悪化によって休演し、2023年にも肺炎を発症して一時休演していました。
高齢者は特に肺炎によるリスクが高く、70歳以上の高齢者の死因の第4位が肺炎で、今年も女優の吉行和子さん(享年90)、元プロ野球選手の長嶋茂雄さん(享年89)、元サッカー日本代表の釜本邦茂さん(享年81)なども、肺炎によって亡くなりました。
大事を取って休むことは重要ですし、完治前に仕事復帰すると症状がより悪化する恐れもあるので、引き続きゆっくりと休んで無理はしないようにしてもらいたいですね。
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