今年の上半期のテレビ番組には森三中の大島美幸、黒沢かずこ、オアシズの大久保佳代子、光浦靖子、ハリセンボン、友近、いとうあさこ、アジアン、北陽、椿鬼奴、柳原可奈子、渡辺直美、バービーなど、多くの女芸人達がテレビ出演し、今年の8月に放送されたフジテレビの27時間テレビ『女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』では、11人の女性芸人達が総合司会を務めました。
また24時間テレビでは森三中の大島美幸さんがチャリティマラソンのランナーとして、15kgの減量を成功させ見事88kmを完走しました。
2013年は女芸人が大活躍した年ですが、ここにきて人気も落ち着きだし、以前に比べてテレビ出演することが減ってしまっているようです。
その要因には、飽きられたということが大きく、それを決定づけたのが、8月に放送されたFNS27時間テレビだという。
同番組で「女子力全開2013」をテーマにした11人の女芸人たちによる総合司会を務めたのですが歴代最低の視聴率となる9.8%を記録してしまいました。
また、森三中の大島さんの好感度が下がっていることも要因の一つだそうで、24時間テレビのチャリティーマラソンの際に、距離が徒歩でも達成できる距離だったと話題になった事や、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さんとのバトル騒動や、売れっ子放送作家の鈴木おさむ氏との結婚で「エラそうになった」という声が上がっていたことが考えられています。
これにネットでは、
「大島はもう飽きた。黒沢をもっと活かすべき」
「大島と村上が結婚したのはデカかったと思う」
「芸人として売れたいのなら結婚しちゃダメ」
「おさむのゴリ押しがうざいからだな」
「売れてるからそればっか使うんじゃ無く、芸人をもっとバランス良く使え」
などのコメントがありました。
芸能界は流行り廃れが早い世界ですし、結果を残し視聴者から好かれないと生き残っていけないので大変ですよね。
女芸人の中で今一番波に乗り、一人勝ち状態のオアシズ・大久保佳代子(42)さんの勢いは凄いですね。
今年に入ってから、『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』、『有吉反省会』、『だんくぼ』、『旅ずきんちゃん』、『大久保じゃあナイト』、『SKE48のエビフライデーナイト』の6本のレギュラー番組を今年から持っています。
女版の有吉弘行さんだと言われていますが、それも納得ですね。
ですが、これもあまりに番組出演が増えてくると視聴者は飽きて、もう観たくない、また出てるのかよと嫌になってくるので、さじ加減が大事になりますね。
これまで高い評価を得ていた有吉さんも、以前のような鋭いコメントを言えなくなり、徐々に人気も下がっています。今年がピークだったのではないでしょうか。
果たして、次にこのポジションに座るのは一体誰なのでしょうかね。
そろそろ大島さんも子供を作って、女芸人としてではなくママタレとしての道を歩んだ方が良いかもしれませんね。