森七菜が逃亡医Fで事務所独立後初の連ドラ出演。仕事激減し女優業への思い告白。イメージ悪化しネットで厳しい声も…

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森七菜

女優・歌手の森七菜さん(もり・なな 20歳)が、来年1月15日から放送の成田凌さん主演ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系 土曜22時)に出演することが正式発表されました。

森七菜さんが連ドラに出演するのは、昨年10月期放送の主演作『この恋あたためますか』(TBS系 火曜22時)以来で、事務所独立後初ということで注目が集まっており、ネット上では様々な声が上がっています。

『逃亡医F』は同名漫画の実写化で、恋人殺しの濡れ衣を着せられ、指名手配された天才外科医・藤木圭介が、恋人の死の真相を突き止めるために「鳴海健介」という偽名で逃亡生活を送る中で、「彼にしか救けられない患者」たちに遭遇し、目の前の命を救うために奮闘する姿を描いた内容となっています。

<↓の画像は、成田凌さん主演の実写ドラマ『逃亡医F』の写真>
成田凌主演の実写ドラマ逃亡医F

森七菜さんが演じるのは、主人公が潜伏する海洋観測船・第一海風丸に乗る駆け出しの海洋観測士・沢井美香子役で、美香子は亡くなった漁師の父親の影響で海洋観測士となりましたが、藤木と出会ったことによって、運命が大きく変わるという役どころになっています。

『逃亡医F』には成田凌さん、森七菜さんの他にも、TOKIO・松岡昌宏さんの出演が発表されており、松岡さんは圭介の恋人の兄で、元自衛官の八神拓郎役を演じます。

そして、1年ぶりに連ドラに出演する森七菜さんは『スポーツ報知』のインタビュー取材に応じ、ドラマの撮影現場の様子や自身が演じる役柄については、「かなりはじけています。すごい現場ですよ。何て表現していいか分からない。大変っていったら大変です」「美香子は真面目で誠実で夢を持って向上心がある。それが空回りすることもあるけれど、私とは全然違う。私は楽観的なので…」「負けず嫌いなところと、夢に向かって努力をし続けられるところは私自身も共感できる、ごく普通の女の子」と語っています。

<↓の画像は、『スポーツ報知』の取材を受けた森七菜さんの写真>
逃亡医F出演の森七菜

また、成田凌さんとの共演については、「一緒にお芝居していてすごく楽しくて。シリアスなテーマだけど、コミカルな場面もあったりする。一緒にやっていて“弾む”んです。リズムが弾むところが楽しい」「会話のテンポがすごく気持ちいい。来てほしいところに来るし、私も相手がそうだったらいいなというところに(セリフを)差し込める。悩まずに狙わずに、自然にいけるんです」と、やり取りの心地良さを明かしています。

森七菜さんは今年8月で20歳となり、「実感はないけれど、自覚しなきゃという気持ちは強くあって…。今までは『子供だから』って言ってもらえていたけど、1秒たりとも甘えられないと、責任を感じています」と、心境に変化があったとしています。

自身の中で“演じる”ことの比重を聞かれると「すごく大きいです」とし、「今は、これのために生きているみたいなところがあります。これから先もずっといろんなお仕事を出来たらいいなと思います」と、今後さらに女優として活躍していきたいとの思いを明かしています。

森七菜さんのコメント動画

そんな森七菜さんに対してネット上では、

  • 仕事貰えて良かったね
  • かわいい。ドラマ出演決まってホッとした。
  • 成田凌に松岡昌宏、森七菜か!演技が上手いのばかりだ 来年の土曜日は楽しみだな
  • 成田凌くんとは、じゃらんのショートムービーでの共演があったね。あれは楽しそうだった。今度はちょっとシリアスな感じっぽいね。
    インタビューから森さんも楽しみにしているみたいで、まずは良かった。松岡昌宏さん等との共演も楽しみ。
    ほかの共演者の人は誰なのかな…。このあとの情報解禁も楽しみ。わくわく!
  • この子の魅力が分からないんだよな。良く言って素朴さ、悪く言って田舎っぽさが良いのかな?
  • 前よりオーラがないような…旬が過ぎた感じがするが、女優として踏ん張りどころですね
  • 親の責任だとは思うけれど、裏の嫌な面が見えてしまったから、もう以前の初々しい感じがしない。
  • なんかイメージ悪いんですよね。事務所騒動といいキャラといい、ミスマッチな感じが更にマイナスイメージになってる気がする。
  • 独立が仇になったね。ややこしいイメージを凌駕する力がないから、他の人が選択される。仕事を甘くみた、身から出たさび。
  • 移籍のことについて随分叩かれてるけど、事務所にも問題あったのでは?母親が出てきたのは良くなかったけど。今後については実力次第だと思う。

などの声が上がっています。

森七菜さんは今年1月に事務所からの独立・移籍を巡るトラブルが複数のメディアに報じられ、“ステージママ”とされる母親の介入によって事務所との関係が悪化、事務所移籍に向けて話が進められていたとされ、『ソニー・ミュージックアーティスツ』に移籍予定だったものの、トラブルが表沙汰となって大騒動に発展したため、最終的には森さんの個人事務所と業務提携という形になったとも囁かれています。

これ以降、森七菜さんは女優としての活動はほとんど無くなり、CM出演や音楽活動がメインとなっていましたが、11月放送の『世にも奇妙な物語’21秋の特別編 「優等生」』(フジテレビ系)で約1年ぶりにドラマ出演を果たし、『ソニー・ミュージックアーティスツ』に所属する成田凌さんの“バーター”で『逃亡医F』への出演が決まりました。

ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、森七菜さんサイドは事務所独立以降、仕事の減少でかなり焦りを見せていたといい、『ソニー・ミュージックアーティスツ』は森さんのドラマ出演を増やすため、各テレビ局に必死に売り込みをしているとしています。

ただ、現時点では『逃亡医F』以外にもドラマ出演が決まったとの情報は無く、やはり事務所独立騒動を巡ってイメージが悪化してしまったため、各テレビ局も森七菜さんの起用に慎重になっているとみられますが、『逃亡医F』での演技次第では評価が上昇し、次の仕事に繋がる可能性はあるだけに、是非とも良い演技を見せてほしいですね。

参照元
  • https://hochi.news/articles/20211209-OHT1T51227.html
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/214223
  • https://www.cyzowoman.com/2021/11/post_365421_1.html
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