イケメンプロレスラーとして女性人気も高い棚橋弘至さん(たなはし・ひろし 41歳)の長女で、中学3年生のジュニアモデル・呼春さん(こはる 14歳)が、女優デビューすることが明らかとなり話題になっています。
呼春さんは2003年11月に誕生し、2016年から子供服ブランド『JENNI(ジェニィ)』のモデルオーディションに合格し、第2期ジェニィガールとして活動し、小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』のファッションショーイベントにも出演するなど、これまでジュニアモデルとして活動してきました。
特技・趣味はクラシックバレエ、ピアノなどで、163センチ・42キロというスタイルです。
<↓の画像が、第2期ジェニィガールを務めていた当時の呼春さんの写真>
<↓の画像が、モデルとして活動し、クラシックバレエを習っている呼春さんの写真>
そんな呼春さんは以前から棚橋弘至さんのブログ、インスタグラムなどのSNSに登場し、ファンらの間では知られていた存在だったのですが、8月4日に公開の映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』で、女優デビューするという情報が19日に解禁され注目を集めています。
<↓の画像は、棚橋弘至さんと長女・呼春さんのツーショット写真>
棚橋弘至さん自身が『仮面ライダー』シリーズの熱烈なファンで、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に仮面ライダー芸人というくくりでも番組に参加していたほか、2016年公開の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』に敵役で出演していました。
<↓の画像は、仮面ライダー好き芸人として『アメトーーク!』に出演した棚橋弘至さんの写真>
そんな父親を持つ呼春さんに『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』への出演オファーが来た経緯は、映画製作スタッフが仮面ライダー好きの棚橋弘至さんのSNSをチェックしていたそうで、時たま登場する呼春さんのスタイルの良さ、可愛らしさに目をつけて出演オファーして実現したそうです。
呼春さんが演じるのは、ストーリーの冒頭で怪人・スマッシュに襲われそうな弟をかばったところを、主人公の桐生戦兎(仮面ライダービルド)に助けられる女子中学生役で、終盤にも登場してセリフも一応あるそうです。
<↓の画像が、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』で女優デビューを果たす呼春さんの写真>
そして、棚橋弘至さんの娘・呼春さんの女優デビューに対してネットでは、
- こんなデカイ娘いたのかよ!
- 結婚してたのか 知らなかった
- 父親があんなロン毛のキン肉マンとは思えないな
- よくテレビ出してもらえるねえ まさにコネか テレ朝と新日だしな
- 断言できる これは化ける
- こんな大きい子がいたのかよ てことは刺されたのももう15年以上前の話か
- 棚橋のブログにちょいちょい載る写真ではすげえ可愛かったのに 親がゴツいから劣化も早いのかな
- プロレスラーの娘にしては美人だな 浜口京子しか知らんが
- 名前が素敵 良い親なんだろな
- 棚橋って天てれに出ててすごい棒セリフなんだけど娘の方は大丈夫なの?
- 朝ドラ向きの顔って感じ
などのコメントが寄せられています。
そもそも棚橋弘至さんが結婚していたことや、こんなに大きな子供がいた事を知らなかったという声が多いほか、過去の事件に関しての声も多く寄せられています。
過去の事件というのは、今から16年前の2002年11月に棚橋弘至さんが当時交際していたタレント・原仁美さん(当時23歳)に、別れ話のもつれで東京・目黒区内のマンションで背中を2ヶ所刺されるというトラブルです。
ナイフが肺にまで達している重傷で、血液量の約3分の1にあたる1.7リットルの出血がありながらも、自ら原付を運転して病院へ駆け込んで一命は取り留めました。
<↓の画像は、棚橋弘至さんの元カノ・原仁美さんの逮捕報道>
棚橋弘至さんは事件から1ヶ月弱で公の場に姿を現し、頭を丸めてスキャンダルを謝罪していたのですが、2007年10月まで結婚していた事実を公表していませんでした。
プライベートでは刺傷事件から半年後の2003年5月に、中学時代の同級生だという一般女性(40)とできちゃった結婚?しており、同11月に長女・呼春さん、2005年4月に長男・しりゅうさん(漢字不明 12歳)が誕生しています。
なお、棚橋弘至さんに怒りナイフで刺した原仁美さんは殺人未遂の罪に問われ、2003年6月の判決公判で「身勝手な犯行だが、被害者の言動には配慮に欠けるところがあった」として、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けています。
棚橋弘至さんは事件当日、原仁美さんの自宅を訪れると、別の女性(恐らく現在の奥さん)とも交際していることを打ち明けたそうで、それを聞いた原さんが無理心中を図ろうとして、棚橋さんの背中をナイフで刺したとのことです。
棚橋弘至さんは当時について「チャラチャラしてた」と振り返り、この事件があったからこそ色々と考え直し、プロレスに取り組んでいく姿勢にも大きな変化が生まれたと語っています。
すでに16年も前の事件なのですが、棚橋弘至さんの黒歴史としてプロレスファンたちの記憶の片隅には残っているようで、あの事件からちょうど1年後に誕生した長女・呼春さんが女優デビューするということもあって、過去のトラブルを思い出したという方も少なくない様子です。
女優デビューというおめでたい話題ではあるものの、ネット上では棚橋弘至さんのスキャンダルが蒸し返され、呼春さんに対しても厳しい声が多く見受けられますが、まだ14歳なのでこれからどう成長していくのか非常に楽しみですね。
呼春さんはスタイルも良く、バレエが得意とのことから、芸能界ではなく別の道に進むという可能性もありますが、今後に注目していきたいところです。