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桂歌丸が勇退発表後の『笑点』視聴率が20%超え! 病気、体力の限界を理由に引退で悲しみの声!

桂歌丸が引退後の『笑点』視聴率が今年最高を記録! 司会後任は三遊亭円楽か有力候補? 爆笑問題・太田光やビートたけしも候補に?

落語家の桂歌丸さん(79)が4月30日に、『笑点』(日本テレビ系)の司会を引退することを発表し大きな話題になりましたが、この発表翌日の1日に放送された同番組の平均視聴率は20.4%(関東地区)と今年最高の数字を記録した事が明らかとなりました。

今年に入ってからの視聴率を見てみると、1月3日は11.0%、10日は12.7%、17日は14.1%、24日は12.9%、31日は18.7%、2月7日は16.5%、14日は17.9%、21日は17.8%、28日は17.2%、3月6日は18.3%、13日は12.3%、20日は12.2%、27日は15.3%、4月3日は15.4%、10日は18.7%、17日は18.2%、24日は17.7%5月1日は20.4%と推移しており、前週から3%近く数字がアップしました。

これに対してネットでは、

などのコメント寄せられています。

歌丸さんは、1966年5月15日にスタートした同番組に初回から唯一出演し続けている方なのですが、昨年6月には腸閉塞によって2ヶ月近くも入院、療養生活を送り、現在でも普段の移動は車椅子を使用し、体調は万全ではなく、「体力の限界」を理由に司会引退を決意したことを4月30日に行った『笑点50周年記念スペシャル』の収録で発表。

しかし、歌丸さんは今後「終身名誉司会」に就任し、5分番組『もう笑点』(日曜17時25分~)には出演するなど、今後も番組に関わっていくといい、落語家としての活動も引き続き継続していきます。

22日の生放送で歌丸さんが卒業してしまうというのは未だに信じる事が出来ないのですが、最もショックを受けているのはこれまで共演してきた大喜利メンバーで、番組がスタートした3年後から出演している林家木久扇さんは「まだおやりになれるのに。男っぽい人だなと思ってびっくりしました。本当に進行がお上手なんで、次が浮かばない」と語り、歌丸さんとのやり取りが番組の名物となっていた三遊亭円楽さんは、「迷惑とか構わないし、死ぬまでやれば良かったのに…。でも、芸の欲がある限り大丈夫。長生きしてほしい」「これからは落語で師匠の背中を見ていきます。もっと勉強しろと、叱ってください」と涙ぐみながら語っています。

さらに、三遊亭小遊三さんは「おやめになると言われても…。こういうのを世間ではぼうぜんと言うんですね」、三遊亭好楽さんも「この人がいなくなっちゃうのは夢なんじゃないかと」、春風亭昇太さんは「子供のころから見ているテレビの中の大スター」、林家たい平さんは「ご縁をいただいたことは宝物」とコメント。

後任の6代目司会者について日テレは「検討中」とし、今後誰が務めるのかまだわからない状況なのですが、ネット上では様々な声が上がっており、ネット上の「後任は誰がいい」というアンケートでは、円楽さんが5割近くを獲得してトップ。

その他に、木久扇さん、座布団運びの山田隆夫さん、爆笑問題の太田光さん、“立川梅春”として高座に上がっているビートたけしさん、『笑点』に出演して好評を得ていたTOKIOの城島茂さんなどなど、様々な候補の名前が上がっています。

木久扇さんは「私が司会者側に回るつもりは全然ないんです。ずっと面白い答えを言う人でいたい」と語っており、司会を務める可能性は低いとられているようなのですが、果たして誰が6代目司会者を務めるのか今後の発表に注目したいところですね。

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