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7月期の日テレ土曜ドラマ『初恋の悪魔』あらすじ内容発表。林遣都と仲野太賀が映画バッテリー以来の共演へ

林遣都&仲野太賀が夏ドラマ『初恋の悪魔』でW主演。坂元裕二のオリジナル脚本で期待の声

日本テレビ系の土曜ドラマ枠(土曜22時)で7月期放送の『初恋の悪魔』で、俳優・林遣都さん(はやし・けんと 31歳)と仲野太賀さん(なかの・たいが 29歳)がW主演することが発表されました。

『初恋の悪魔』は、『東京ラブストーリー』『Mother』『Woman』『カルテット』『花束みたいな恋をした』など、数多くのヒット作を生み出している脚本家・坂元裕二さんのオリジナル作品です。

ストーリーは、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはま・すずのすけ)のもとに、総務課の馬淵悠日(まぶち・はるひ)、生活安全課の摘木星砂(つみき・せすな)、会計課の小鳥琉夏(ことり・るか)が集まり、警察署に勤務しているものの捜査権を持たない訳アリの男女4人が、刑事とは違った感性や推理で難事件の解決に挑むほか、4人に芽生えた友情や恋なども描かれるミステリアス・コメディとのことです。

林遣都さん演じる鹿浜鈴之介は、勉強はできるが要領が悪くて人付き合いも下手で、15歳の時に引きこもり、シャーロック・ホームズに憧れたのをきっかけにミステリー小説を読み漁り、凶悪犯罪に強い興味を抱いたことで刑事になりました。

しかし、刑事になっても推理をする機会はほとんどなく、実際に起こる事件に対して面白みを感じずにヤル気を失い、元々は県警捜査一課の刑事でしたが境川署の刑事課に異動し、現在は大きなヘマをして停職処分中という設定となっています。

仲野太賀さんが演じる馬淵悠日は境川署総務課に勤務し、雑務も引き受ける捜査とは無縁の仕事で、同僚は刑事への憧れを口にしている一方、馬淵は自分の身の丈にあっているとし、自分には何も期待しておらず、人間関係でもストレスを抱えたくないことから、いつもヘラヘラと振る舞っています。

そうした中で警察署の署長から、鹿浜が家宅捜索の情報をリークしているとの噂があるとして、素行を見張れと言い渡されることでストーリーが展開していきます。

ちなみに、林遣都さんと仲野太賀さんが演じる役は当て書きで、2人のキャラクターなどをイメージして坂元裕二さんは脚本を書いたそうです。

そんな『初恋の悪魔』について日本テレビの次屋尚プロデューサーは、「遣都さんと太賀さんで、しかも坂元裕二さん書下ろしのドラマをどうしてもやりたかったのです。やっと念願叶いました。お2人ともに存分魅力を発揮していただくべく、ダブル主演という形をとらせていただきました。お2人以外のキャストもこれから続々発表させていただきます。この座組の元に集まってくださる実力派キャストにもご注目ください。日本テレビでの坂元裕二脚本ドラマは4年ぶりとなります。これまでと少し違った風合いのエンタメドラマにぜひご期待ください。」とコメントしています。

そして、林遣都さんと仲野太賀さんがW主演する夏ドラマ『初恋の悪魔』に対してネット上では、

などの声が上がっています。

林遣都さんと仲野太賀さんは共に、大手芸能事務所『スターダストプロモーション』に所属しているのですが、2人が共演するのは2007年公開の映画『バッテリー』以来で、2019年放送のNHK大河ドラマ『いだてん』にも2人は出演していたものの、共演シーンはありませんでした。

<↓の画像は、林遣都さんと仲野太賀さんが『バッテリー』で共演当時の写真>

そんな2人の久々の共演作であることや、これまでに数多くのヒット作を生み出している坂元裕二さんのオリジナル脚本とのことで、それぞれのファン等から期待の声が多く上がっています。

その一方で、ここ最近ドラマが不調な日本テレビが制作とのことで不安視する声も上がっており、日本テレビの水曜ドラマ枠(水曜22時)で2018年1月期放送の広瀬すずさん主演『anone』は、坂元裕二さんのオリジナル脚本ということで大きな期待が寄せられていたものの、内容が暗くて退屈などと不満の声が上がり、全10話の期間平均視聴率は6.1%で、平均世帯視聴率が5%を下回る回もありました。

ヒットメーカーと呼ばれる坂元裕二さんの作品にも当たり外れがありますが、演技派の林遣都さんと仲野太賀さんがW主演し、どういった作品になるのか楽しみですし、今後発表される追加キャストにも注目したいですね。

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