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林家たい平が『24時間テレビ39 愛は地球を救う』のチャリティマラソンランナーに決定と発表

林家たい平が今年の『24時間テレビ』チャリティマラソンランナーに決定!『笑点』、桂歌丸、こん平師匠への思いを胸に走る決意

落語家の林家たい平さん(51)が、日本テレビ系で今年も放送されるチャリティ番組『24時間テレビ39 愛は地球を救う』のチャリティマラソンランナーを務めることが明らかとなりました。

大喜利コーナーが終了した後の番組のエンディングで、元日本テレビでフリーの羽鳥慎一アナウンサーと同局の水卜麻美アナが高座に登場し、「今年のチャリティーマラソンランナーは、こちらにいる皆さんの中から決まります」と告げた後に、今年のランナーはたい平さんに決定したことを発表しました。

事前にオファーを受け、ランナーを務める事を了承していたたい平さんは、オファーを受けることを決意した理由について、自分のことを育ててくれた『笑点』への思い、先週の放送で大喜利司会から勇退した桂歌丸さんへの思い、さらに師匠・林家こん平さんは難病「多発性硬化症」を発症して現在も闘病中で、「一生懸命走っている姿が師匠に届けば。弟子には負けないぞ、という思いになってくれれば」という3つの思いを挙げていました。

そして、涙で目を潤ませながら「力不足ということは重々承知ですが、皆さんの思いを乗せて走ることを決意しましたので、よろしくお願いします」と力強く決意表明をしていました

『24時間テレビ』は1978年に放送が開始してから今年で39回目となり、今年のメインパーソナリティは、2009年以来7年ぶりにジャニーズのアイドルグループ『NEWS』が務め、女優の波瑠さんがチャリティパーソナリティを初めて務めます。

チャリティマラソンについては1992年から行われており、1992、1993年の2年連続でお笑い芸人の間寛平さんがランナーを務め、近年では2013年にお笑いトリオ・森三中の大島美幸さん、2014年にTOKIOの城島茂さん、2015年はミュージシャンでタレントのDAIGOさんが務めました。

そして、この発表に対してネット上では、

など、応援コメントが多数寄せられています。

たい平さんの体型や年齢から長距離のマラソンは心配なところもありますが、これからしっかりとトレーニングを積んで頑張って走りきってほしいと思います。

現時点ではまだ走る距離は発表されていないのですが、過去5年の距離を見てみると、はるな愛さんが85キロ、徳光和夫さんが63キロ、佐々木健介さん・北斗晶さんファミリーが120キロ、森三中・大島さんが88キロ、TOKIO・城島さんが101キロ、DAIGOさんが100キロとなっており、恐らく100キロ以下になると思われますが、果たしてどれほどの距離を走るのかにも注目したいですね。

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