女優の松雪泰子さん(41)が、2010年10月から12月に放送されたドラマ『パーフェクト・リポート』(フジテレビ系)以来約4年ぶりに、主演を務めている連続ドラマ『家族狩り』(TBS系)の初回視聴率が10.5%だったことが分かりました。
今作は、直木賞作家・天童荒太さん(54)の同名ベストセラー小説が原作となっているもので、松雪さんはこの中で児童相談所で働く児童心理司(心理判定員)・氷崎游子の役を演じています。
これにネットでは、
- 裏の日テレがジブリ攻勢かけているからな。初回でこの数字では今後厳しいな。
- 初回で10%ちょっとでは今後の内容がよほど良くないと平均は一桁濃厚
- 過激なシーンもあったので、苦手な人はチャンネル変えたかも
- さすが天童先生の作品…重い…暗い…
- 好き嫌いが分かれるドラマなだけに視聴率は伸び無そう。でも久々に目が離せない内容のドラマだと思った
などのコメントがありました。
初回から10.5%と大変厳しい数字となりましたが、第1話は殺害シーンからスタートするというショッキングなもので、タイトルも『家族狩り』で内容も暗いことから視聴を避けた方が多かったのかもしれません。
また初回放送日の4日には、日本テレビ系でジブリ映画『もののけ姫』が放送されており、こちらは平均視聴率21.9%、最高視聴率25.6%を記録しており、裏番組が強かったことも初回視聴率が低かった原因と思われ、来週は『となりのトトロ』、再来週は『借りぐらしのアリエッティ』が放送予定であることから、厳しい視聴率が続くことになるかもしれないですね。