10月14日にスタートした、松田翔太さんが主演の月9ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)が苦戦を強いられています。
初回放送こそ、15.6%とそこそこの数字を獲得していましたが、回を追うごとに視聴率は低下していき、今週18日月曜日に放送された第6話では平均視聴率8.9％まで下がってしまいました。
月9史上最低視聴率は、剛力彩芽主演で今年1月に放送された『ビブリア古書堂の事件手帖』の最終回8.1％で今回６話で8%台に入ったことでフジも焦っているかもしれませんね。
同ドラマでは1話ごとに若手女優等を出演させ、視聴率アップを狙っているようですが、これも思うような効果を生んでおらずワンパターンな内容などが原因で、視聴率が伸び悩んでいるようです。
また、1話完結作品となっており、どの週を見逃したとしても影響がないため、裏番組で面白い番組が放送されていると流れてしまうことも考えられます。
これにネットでは、
「脚本がクソだからしょうがないよね」
「武井なんて出すからこうなる」
「忽那汐里を出せば2桁いけるはず」
「ライアーゲーム終了直後で、戸田が劣化してなければな…」
「どうでもいいキャストだからこの数字もしょうがないと思う」
などのコメントがありました。
ここ最近のテレビ離れで低視聴率も当たり前になってきましたが、さすがに月9ドラマの視聴率が1桁に突入したとなると驚いてしまいますね。
最近では、今年の1月から放送されていた剛力彩芽さん主演ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』が最終回で8.1%という視聴率を出しましたが、『海の上の診療所』がもしかしたら不名誉な記録を更新してしまうかもしれませんね…。
奇しくも両ドラマには武井咲さん、剛力彩芽さんとオスカーが押しに押しているツートップが出演しているんですよね…これは偶然なのか必然なのか…。