公開前は話題になるも、映画館は空席だらけで酷評の嵐になってしまっている、ダウンタウンの松本人志さん(50)が監督を務めた作品『R100』。
公開してから2日後の興行収入は、同じく不評だった前作『さや侍』の約4割と更に下回る数字で、公開2週目で早くも打ち切りとの話も出る事態になってしまっているようです。
今回こそはスベる訳にはいかないと、吉本興業は宣伝に万全を期していたというのですがこの有様に。
このままでは大赤字は避けられないため、今後は宣伝担当者の責任を問う声も上がってくると業界関係者は言う。
これにネットでは、
「奇才松本監督の芸術を理解できる奴が日本にはほとんどいないみたいだな」
「あの映画どの客層狙ったの、男女で見にいけねーし、家族・子供も見ない、男1人でも入りづらい」
「NSCの生徒に課題と称して見さして感想文書かせればいいやん」
「大晦日にやってる 笑ってはいけないを劇場版にしたほうが客入る」
「単純に映画がつまらないからしょうがないよ」
などのコメントがありました。
吉本はどうにかこの事態を打破するべく、同事務所に所属のアイドルグループ・NMB48を使い話題にさせようとしていましたが、Google+に公開された感想を見てネットでは、このあからさまな宣伝利用に対して批判が殺到する事態になり、余計にイメージを悪くしてしまうことになりました。
何から何まで悪い方向に働いてしまっており、これはもうお手上げでしょうね。
宣伝も重要ですが、映画自体が面白くないんですから手の施しようがありません。
これで松本さんも監督業に懲りたんじゃないでしょうかね。