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松本人志の弁護士が情報ライブ ミヤネ屋の番組内容に怒り。おおたわ史絵は週刊文春と利害関係ある人物で公平性に欠くと指摘し…

松本人志がミヤネ屋の偏向報道にブチギレ激怒、BPOに人権侵害申立へ。性加害疑惑報道巡り読売テレビに抗議文送付

1月から芸能活動を休止中のダウンタウン・松本人志さん(60)が、情報ワイドシー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の“偏向報道”に対してブチギレ激怒し、代理人・田代政弘弁護士らが作成の抗議文をX(旧ツイッター)に投稿し反響を呼んでいます。

抗議文はミヤネ屋を制作する読売テレビの社長宛で、11日放送のミヤネ屋で同日発売の週刊誌『週刊文春』掲載の【《松本人志 5.5億円裁判》A子さん出廷妨害工作を告発する!】という記事を取り上げた際、「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」とし、松本さんの名誉権侵害を助長する内容だったことから強く抗議するとしています。

<↓の画像は、松本人志さんのX投稿写真>

松本人志さん側が問題視しているのは、コメンテーターを務める内科医・おおたわ史絵さん、番組のディレクターも務める西山耕平アナらの発言で、おおたわさんは番組で一連の報道を受けて、「登場人物が多くなり過ぎちゃってて、お茶の間も分かんなくなりつつ、私も分かんなくなりつつあるんですよ。元編集長女性が出てきたり、Xさんが出てきたりとか、ありとあらゆる手を使って、とにかくA子さんに(出廷を)諦めさせようとしているという図式だけは、ハッキリ私にも分かってる感じなどと語っていました。

この発言に対して松本人志さん側は「松本氏と係争中の株式会社文藝春秋に肩入れした発言をしている」とし、おおたわ史絵さんは同出版社が発行・配信している複数の記事で執筆を行い、利害関係にあると指摘したうえで、そうした人物をコメンテーターに起用してこの件にコメントさせることは「公平性を欠いた編成である」としています。

また、番組のアナウンサーたちも視聴者に誤解を与えかねない言動をしていたと主張し、それが原因で弁護士事務所に問い合わせが寄せられていることを明かしたうえで、「一般視聴者に誤解を与えかねない報道内容については、番組内で速やかに訂正していただくよう、申し入れを行います」としています。

松本人志さん側はこの日以外の番組内容も問題視し、『BPO(放送倫理・番組向上機構)』に対して、放送による人権侵害を申し立てる準備を進めているとしたうえで、「今後、偏向報道と受け取られる可能性のある内容や事実に反する内容を一切、報道することがないよう、適切に対処されたく申し入れます」と訴えています。

松本人志さんはこうした抗議文を自身のXにも投稿し、ミヤネ屋の“偏向報道”に対する怒りをにじませているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ミヤネ屋に限らず、各局の情報ワイドショー番組は週刊文春の報道をもとに、松本人志さんの性加害疑惑に関する情報を伝えています。

中でもミヤネ屋は番組の視聴率が落ち込む中で、松本人志さんの性加害疑惑を時間を割いて詳報しているのですが、番組独自に取材を行っていないことから週刊文春寄りの内容となっています。

そして、11日放送の番組では、松本人志さん側が出した反論について詳しく触れていなかったため、中立・公平性に欠いた報道として松本人志さん側は問題視しているのですが、今回の抗議を巡ってネット上では賛否両論となっており、性加害を告発したA子さんだけでなくメディアにも圧力を掛け、問題を封じようとしているとの批判もあります。

また、弁護士が出した抗議文をそのまま投稿していることに対しても、会見などを開いて自らの口で問題について説明をしてほしいとの声も少なくありません。

この他にも、読売テレビはダウンタウンの冠番組『ダウンタウンDX』の制作も手掛けているため、今回の抗議文によって番組の今後にも注目が集まっているのですが、松本人志さん側の抗議を受けて、読売テレビは今後どういった対応を取るのか見ものですし、週明け放送のミヤネ屋でこの件について触れるのかに注目したいです。

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