芸トピ

松嶋菜々子が地上波ドラマから消える…低視聴率で仕事オファーゼロ?『監査役 野崎修平』で織田裕二と共演で話題も…

松嶋菜々子と織田裕二『監査役 野崎修平』で共演、WOWOWドラマ初出演の理由…人気低迷で視聴率大コケ、ギャラ高く仕事激減?

俳優・織田裕二さんが主演で、来年1月14日からスタートするドラマ『監査役 野崎修平』(WOWOWプライム 日曜22時)に、女優・松嶋菜々子さんが出演することが24日に発表され大きな話題になりました。

織田裕二さんと松嶋菜々子さんが共演するのは、2000年公開の映画『ホワイト アウト』(最終興行収入42億円)で共演して以来17年ぶりで、松嶋さんは「17年ぶりにまたご一緒できることを楽しみにしています」、織田さんは「(映画では)同じシーンも少なかったので、すごく楽しみです」とコメントを寄せています。

<↓の画像は、1999年9月に『ホワイトアウト』制作発表会見での写真>

<↓の画像は、『監査役 野崎修平』で共演する織田裕二さん、松嶋菜々子さんの写真>

『日刊スポーツ』によると、2人は私生活で家族ぐるみの友人関係を築いているそうで、2人が久々の共演でどのような演技を見せてくれるのか楽しみなところなのですが、今回の発表に対してネット上では、

などと、地上波の放送ではないことに対してのコメントも多く寄せられています。

松嶋菜々子さんはWOWOWのドラマ初出演となるのですが、ニュースサイト『リアルライブ』によれば、松嶋さんの所属事務所は2011年に、主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系 全11話の期間平均視聴率25.2%)が大ヒットしたことによって、強気に出て一気にギャラを吊り上げ、その結果ドラマのオファーが激減。

その後ギャラを下げて仕事のオファーを受け付けたものの、以前から付き合いがあったフジテレビとTBS以外からオファーはなく、夫の反町隆史さんは2015年10月から『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)に出演していますが、テレ朝からのオファーも無いといいます。

かつては高い人気を得ていた松嶋菜々子さんに仕事のオファーが減少している原因は、以前のような数字を持っていないことが明らかになってしまったためのようです。

2015年8月に2夜連続放送されたスペシャルドラマ『レッドクロス~女たちの赤紙~』(TBS系)は、第1夜が8.2%、第2夜が10.7%。

昨年7月期放送の『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)では、3年ぶりに連ドラマの主演を務めましたが、第1話が10.2%と2ケタギリギリで、第2話で7.7%にまでダウン。

その後は5~7%台で推移し、全10話の期間平均視聴率は7.1%でした。

<松嶋菜々子さんが3年ぶりに主演を務めた『営業部長 吉良奈津子』>

そして、同10月期放送の『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)には、菅野美穂さんとW主演という形ではなく、2番手で出演したことで大きな話題になりました。

今年に入ってからは連続ドラマへの出演はなく、唯一出演したのは4月に2夜連続放送されたスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系)で、第1夜が8.1%、第2夜は6.2%という低視聴率で、松嶋菜々子さんの人気低迷が露呈する数字となっていました。

そうしたことから、地上波の連ドラではなくWOWOWのドラマに都落ちした形になったとみられ、少しでも多くの仕事を受けられるように、以前からさらにギャラを下げているといいます。

<↓の画像は、『監査役 野崎修平』で銀行のエリート女性支店長を演じる松嶋菜々子さんの写真>

ちなみに、織田裕二さんも松嶋菜々子さんと同様に、地上波で数字が取れなくなったためにWOWOWに移行したと言われており、2014年にWOWOWのドラマに初出演・初主演し、『監査役 野崎修平』は2本目のWOWOWドラマ出演となります。

ネット上の反応を見てみると、地上波で2人の共演を観てみたいという声が多く上がっているのですが、2人が共演しても脚本・演出次第で大コケする可能性があり、現在2人は数字を持っているとは言えないので、地上波共演は深夜だったらあるかもしれませんがゴールデン・プライム帯(19時~23時)では難しいでしょうね。

しかし、『監査役 野崎修平』の反響次第で、今後地上波でドラマ共演という可能性も出てきそうなので、来年1月からドラマがスタートし、どれほどの反響を呼ぶのか注目したいですね。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. 不倫・浮気
  9. スポーツ
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外