松嶋菜々子がテレビ朝日の連続ドラマで主演と週刊文春報道。国税局資料調査課が舞台、独身主義の強い女性役に挑戦

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松嶋菜々子

現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』に出演している女優・松嶋菜々子さん(51)が、久しぶりに連続ドラマで主演することを週刊誌『週刊文春』が報じています。

松嶋菜々子さんは2016年7月期放送の『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)で主演したのを最後に脇役に転じ、近年の出演作では母親役を演じることが増え、『あんぱん』でも北村匠海さん(27)が演じる『アンパンマン』の作者・やなせたかしさんをモデルとした柳井嵩の母親役を熱演し、演技が高く評価されています。

ちなみに、松嶋菜々子さんと北村匠海さんは2023年4月期放送のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)でも親子役を演じていました。

<↓の画像は、『あんぱん』で親子役を演じている松嶋菜々子さんと北村匠海さん>
松嶋菜々子と北村匠海

これに続いて出演する連続ドラマでは9年ぶりに主演を務めるそうで、「来年1月クールのテレビ朝日系列のドラマで主演が内定しています」とドラマ関係者が証言しています。

気になる松嶋菜々子さんが演じる役柄については、「国税局に実在し、富裕層や政治家、宗教や国際取引などへの課税を担う『資料調査課』に所属する女性です。資料調査課は“料”の字の米偏を取って通称“コメ”と言われるため、『マルサの女』ならぬ『コメの女』といったところ」「松嶋さんが演じるのは、独身主義の仕事人間。米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』のような美しさと強さを兼ね備えた女性を主人公にしたいとの思惑があり、白羽の矢が立った。」と明かし、松嶋さんはこのドラマで“脱・お母さん”を果たすといいます。

松嶋菜々子さんは2001年に同い年の反町隆史さん(51)と結婚し、2004年5月に第1子の長女(21)、2007年11月に第2子の次女(17)を出産し、夫婦は「どちらかが仕事の期間は、もう一方が育児に専念」というルールを設け、松嶋さんは仕事をセーブしていた時期もありましたが、子育てが一段落したことで本格的に女優復帰し、最近ではCMやドラマで夫婦共演もしています。

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そして、9年ぶりに連ドラで主演を務め、次作では大門未知子のような強くて芯がある女性を演じるようで、松嶋菜々子さんのイメージとピッタリ合いそうです。

松嶋菜々子さんが最後に連ドラで主演した『営業部長 吉良奈津子』で働く母親役を演じ、松嶋さんや松田龍平さん等の演技などは評価されていたものの、脚本や演出に対する評価は低く、第1話では平均世帯視聴率が10.2%を記録するも、第2話で7.7%までダウンし、その後も5~7%台で推移していました。

これによって松嶋菜々子さんの評価も落ち込み、その後は2本のスペシャルドラマで主演した以外はいずれも脇役を演じ、そして母親役を演じることが多かったのですが、久しぶりの主演作では独身主義で仕事人間のキャリアウーマンを演じるとのことで、どういった演技を見せてくれるのか楽しみですね。

現時点では松嶋菜々子さん以外のキャスト、ドラマのあらすじ内容など詳細は明らかになっておらず、続報や正式発表を待ちたいところです。

参照元
  • 週刊文春 2025年8月14・21日号
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