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TBSの2020年夏・火曜ドラマは恋愛作品? 多部未華子が主演『私の家政夫ナギサさん』の次は松岡茉優と三浦春馬が共演の噂

松岡茉優&三浦春馬がドラマ共演か。好視聴率の『恋つづ』に続きTBSでラブコメ作品放送情報。

今期はTBSドラマが大ヒットし、竹内涼真さん主演の『テセウスの船』(日曜21時)が民放トップで全話期間平均視聴率が13.4%(関東地区)、上白石萌音さんと佐藤健さんW主演の『恋はつづくよどこまでも』(火曜22時)は11.6%をマークしていたのですが、“恋つづ”に続いて7月期にもTBSはラブコメ作品を放送するようです。

ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、近年は業界内で「恋愛モノは数字が取れない」と言われていたといい、それによって民放各局が医療ドラマ、刑事ドラマに集中するといった状態になっていたようです。

そうした中で、『恋はつづくよどこまでも』は初回9.9%からスタートし、話が進むにつれてSNS上などでも盛り上がり、第6話が10.9%、第7話が11.9%、第8話が12.1%、第9話が14.7%と後半に右肩上がりを続け、最終回の第10話で自己最高となる15.4%を記録しました。

<↓の画像は、今期ヒットしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』の写真>

テレビ局関係者によれば、『恋はつづくよどこまでも』を放送の火曜ドラマ枠(火曜22時)は「チャレンジ枠」とも言われているそうで、「他局とは一線を画すキャストや企画を、積極的に採用するようにしているそうです。当然、大コケする作品もありますが、時々今回のようなスマッシュヒット作も誕生しています。2016年の新垣結衣&星野源出演の『逃げるは恥だが役に立つ』はその好例で、主題歌『恋』に合わせて踊る『恋ダンス』も大ブームになりました」と語っています。

TBSの火曜ドラマ枠ではこの他にも近年は、『重版出来!』『ダメな私に恋してください』『カルテット』『あなたのことはそれほど』『義母と娘のブルース』などの作品を放送しており、2016年以降は一部を除いてほぼ漫画や小説を原作としたドラマで、視聴者からも好評価を得ている作品が多いという印象です。

そして、今年は1月期に『恋はつづくよどこまでも』、4月期には多部未華子さん主演の『私の家政夫ナギサさん』を放送するのですが、7月期もラブコメを放送することが決定しているといいます。

前出のテレビ局関係者は7月期放送の夏ドラマについて、「主演は松岡茉優、相手役は三浦春馬で、ラブコメ作品になるようです。現状、東京五輪開催期間中の放送であるため、全7話に短縮されると聞いています。この企画の話が業界内に広まり始めた当初は、そこまで期待値が高いわけではなかったものの、現在では『「恋つづ」に続くか!?』と注目されるようになっています」と明かしています。

松岡茉優さんは映画やドラマで大活躍していますが、意外にも民放のゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を務めたことは一度も無く、民放の連ドラ出演も2017年10月期放送の『コウノドリ 第2シリーズ』(TBS系)以来となります。

一方の三浦春馬さんは、近年は舞台や映画への出演が増えていますが、昨年7月期放送の『TWO WEEKS』(フジテレビ系)で主演し、主題歌も担当して歌手デビューを果たすなど活動の幅を拡げています。

松岡茉優さんは言動が“あざとい”としてアンチも多く、人気俳優の三浦春馬さんとの共演で色々と物議を醸しそうな気もしますが、2人揃って様々な作品に出演し、演技力も高い評価を受けているので、どういったラブコメ作品になるのか楽しみですね。

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