松山ケンイチが実写ドラマ『ど根性ガエル』で主演! 原作ファンからは批判殺到! 大コケの可能性大?
1970年から『週刊少年ジャンプ』や『月刊少年ジャンプ』で連載され、1972年と1981年にはアニメ化、近年では大鵬薬品工業の胃腸薬「ソルマックシリーズ」のテレビCMに起用もされた人気漫画『ど根性ガエル』が初めて実写ドラマ化されることになり、今年7月より日本テレビ系の土曜ドラマ枠(毎週土曜日21時~)で放送されることが明らかとなりました。
同ドラマで主演を務めるのは、2012年に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』、今年6月よりスタートの連続ドラマW『ふたがしら』(WOWOW)で主演を務めている俳優の“松ケン”こと松山ケンイチさん(30)で、松山さんは主人公のひろしを演じるのですが、今作はカエルのピョン吉との出会いから16年後が舞台となっており、30歳になったひろしたちを描いている原作には無いドラマオリジナルストーリーとなっているとのことです。
原作の『ど根性ガエル』は、おっちょこちょいな性格の中学2年生のひろしと、ひろしが転んでつぶしたことによってシャツに張り付き、平面ガエルとなったピョン吉によるコメディー作品となっているのですが、今回松山さんが主演でドラマ化されるにあたり舞台は16年後の姿が描かれ、ひろしはピョン吉と何とかど根性で人生を乗り切ってきたものの、30歳のひろしは無気力のダメ男になっており、ピョン吉のある異変をきっかけに人生をやり直すことを決意するというストーリー展開になっているそうです。
これにネットでは、
- どうして実写化・・・・・・?原作アニメのイメージが損なわれるので、実写化はやめていただきたい。
- マンガやアニメの実写化で成功してるのも色々あるから完全に否定はしないけど、実写化する都合で設定変えたり、オリジナルストーリーにするくらいなら実写化はする必要無い
- お願いだからやめて!!アニメが実写化される事がどれだけ漫画やアニメの品を下げる事になるのかもう十分分かってるはずだけど・・・
- あえて16年後とかいう設定にして実写化しなくても…なんでわざわざ築いてきた世界観を壊すような真似をするかな
- 最近ネタがないのか実写化多いなあ。元の設定いじったり、オリジナル要素が強いやつはわざわざ何かの漫画やアニメを元にせずはなからオリジナル作品作れよって思うわ
などのコメントがありました。
『ど根性ガエル』の漫画やアニメを見たことがないため楽しみな部分もあるのですが、元々は漫画やアニメといった2次元の作品で、ピョン吉はCGで再現され、更に原作には無い16年後が舞台となっていることから原作のファンからは案の定批判が殺到しており、放送開始前から不安ですね。
『ど根性ガエル』が放送される日本テレビ系の土曜ドラマ枠ではこれまでに、『サイコメトラーEIJI』、『怪物くん』、『妖怪人間ベム』、『金田一少年の事件簿』、『地獄先生ぬ~べ~』など、漫画が原作の作品が実写ドラマ化され放送されてきましたが、昨年10月期に放送された『地獄先生ぬ~べ~』は原作ファンからの批判が殺到し、初回平均視聴率は13.3%とまずますの数字を記録したものの、その後9~10%で推移し、同枠は平均して10%以上の数字を獲得していることから残念な結果となりました。
松山さんは主演を務めたNHK大河ドラマ『平清盛』(2012年)が大コケしたことにより、これ以降地上波の連続ドラマに出演することが無くなっており、再び大コケすることは避けたいところですが、果たしてどのような結果となるでしょうか…。
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創価創価