松坂桃李も激怒か…ゴジュウジャー出演者同士の不倫疑惑スキャンダル、週刊文春報道が映画にも悪影響か

2027年放送のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で主演を務める俳優・松坂桃李さん（まつざか・とおり 37歳）が、戦隊モノ映画への出演を“拒否”したとの話を16日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。

女性セブンによると、今年50周年を迎えた東映制作のスーパー戦隊シリーズ（テレビ朝日系）は毎年映画が公開され、今年は7月に『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』が公開されているのですが、来年の作品で松坂桃李さんの出演が内定していたそうです。

しかし、「クランクイン直前になって、松坂さんが出演を拒否したそうなんです」「来年の作品でもゴジュウジャーが大きく関係するとみられています。そこにさらなるサプライズとして松坂さんの出演も内定していたようなんです。事実上の“降板”と言っている人もいます」と映画関係者が証言しています。

松坂桃李さんは、2009～2010年放送のスーパー戦隊シリーズ33作目『侍戦隊シンケンジャー』で主人公・志葉丈瑠／シンケンレッド役を演じ、この作品で俳優デビューしました。

＜↓の画像は、侍戦隊シンケンジャー出演者の写真＞

シンケンジャーは歴代のスーパー戦隊の中でも高い評価を受けている作品で、今年5月放送の特番『発表！全スーパー戦隊大投票』（NHK BS）では、作品部門で3位、戦隊ヒーロー部門ではシンケンレッドが1位を獲得、この他に戦隊ロボ部門でもシンケンオーが5位にランクインしていました。

松坂桃李さんにとってシンケンジャーは役者人生の始まりとなった大事な作品で、2009～2011年に公開されたシンケンジャーの映画などにも出演していました。

＜↓の画像は、人気投票で1位になった志葉丈瑠／シンケンレッド＞

それにも関わらず、来年公開の戦隊映画への出演を“拒否”した理由として女性セブンは、ゴジュウジャー出演者による不倫スキャンダルを挙げています。

ゴジュウジャー出演者の不倫疑惑は先月に『週刊文春』がスクープし、一河角乃／ゴジュウユニコーン（ブラック）役を演じているグラビアアイドル・女優の今森茉耶さん（いまもり・まや 19歳）が、主人公・ゴジュウウルフのスーツアクター（中の人）を務めていた既婚のスタントマン・浅井宏輔さんと親密な関係となり、それが妻にバレてトラブルになっていたという内容でした。

子供たちのヒーローに前代未聞の不倫疑惑が浮上し、この報道前には浅井宏輔さんが突如ゴジュウジャーから降板しており、東映は降板の理由について「持病の悪化」と説明しているものの、タイミング的に見てプライベートのトラブルが背景にあるのではないかと囁かれています。

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ただ、週刊文春の取材に浅井宏輔さんは今森茉耶さんとの不倫を否定しており、一方の今森さん側の事務所は「社内で事実確認を行っている」と回答しています。

不倫を決定づける写真や動画などは出ておらず、本当に不倫関係にあったのか否かは定かではないものの、浅井宏輔さんは報道前にゴジュウジャー降板し、今森茉耶さんは報道以降、X（旧ツイッター）とインスタグラムの更新を停止するなどの異変が起きています。

女性セブンによると、松坂桃李さんはこの報道を問題視しているそうで、「子供向け番組の中で不倫スキャンダルは絶対タブー。松坂さんは子供たちが夢を見る作品なのに、と怒りをにじませていたそうです。まして“自分を世に出してくれた戦隊の看板に泥を塗った”と悔しさを隠しきれなかったといいます」と芸能関係者が証言しています。

そのため、今森茉耶さんも出演する可能性が高い来年の戦隊映画への出演を拒否したとのことですが、女性セブンが松坂桃李さんの所属事務所『トップコート』に問い合わせたところ、「そもそも出演が決まっていたわけではなく、降板ではありません。最終的にお受けしませんでした」と回答したとのことで、降板は否定しながらもオファーを断ったことは認めています。

現時点で松坂桃李さんの来年の出演作品は発表されていませんが、人気俳優だけに毎年複数の作品に出演しており、今年も連ドラ1本、映画5本に出演するなど多忙を極めており、今森茉耶さんの不倫スキャンダルではなく、単にスケジュールの都合でオファーを断った可能性は十分あります。

いずれにせよ、松坂桃李さんはシンケンジャー関連の映画に出演して以降は、スーパー戦隊シリーズの作品には出演していないだけに、久しぶりにシンケンレッドを演じている姿を見たいというファンも多いでしょうし、いつか出演が実現することに期待したいですね。