今年3月14日から公開されているディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』は、公開から4ヶ月が経つも未だ人気が衰えず、今月22日で興行収入が250億円を突破し、これは国内で上映された映画としては13年ぶりのことで歴代3位の大ヒットとなり、そして今月16日から発売されているBlu-ray+DVDセット『アナと雪の女王 MovieNEX』は、発売から3日間で100万枚を突破し、20日までに200万枚を売り上げてこちらも異例のヒットとなっています。
また3月12日に発売された同映画のサウンドトラックCD『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション』は、これまでに90万枚を売り上げ、発売から20週連続でオリコンの週間アルバムランキングTOP10にランクインしています。
ここまでの大ヒットとなったのは映画の内容もさることながら、主題歌として歌われている『Let It Go~ありのままで~』のヒットが大きく貢献しており、日本語版『アナと雪の女王』の劇中で同曲を歌っている女優の松たか子さんの歌声が高く評価され、年末の恒例番組『NHK紅白歌合戦』の出場がこれまで噂されてきました。
しかしここに来て松さんは出場せずに、同映画のエンディングで『Let It Go~ありのままで~』を歌っている歌手のMay.Jさんが出場するのではないかとの噂が囁かれています。
(↓の画像が、May J.さんの写真)
果たして、松さんが出場しない理由とは一体何なのでしょうか…。
紅白サイドはかなり早い時期から松さんにオファーしており、松さん自身からも出演をにごわす返事をしていたそうですが、これまで「Let It Go」を公の場で披露したことが無いばかりか、何テイクも録り直して完成させたワンシーンの歌唱を生放送の一発勝負で、同じクオリティーで披露できるか自信がないと出演を渋り始めているそうです。
松さんは今年4月に『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)に出演した際、「Let It Go」のレコーディングを振り返り、「オリジナルがあってのアフレコは初めてだったので、どうやればいいのか分からなかった」「映像が完成されてるので、自分の気持ちいいところで歌えなかった」「全身が筋肉痛になった」など、、これまで経験してきた歌のレコーディングとは、まったくの別もので難しかったと語っています。
紅白まで残り5カ月。紅白サイドは松さんを説得することが出来るでしょうか。
これにネットでは、
- May J.を出場させるぐらいならアナ雪はコーナーは全面カットで
- 松さんは出しゃばらず好感が持てるね。その反面メイJとかいう女はただの銭ゲバにしか見えない
- 神田沙也加と松たか子だけにしてMayJは出すな!!
- NHKの力の見せ所だな。期待してる
- ドラマ出演を条件に挙げれば釣れそうな気がするがどうだろうかね
などのコメントがありました。
先日も紅白出場に関して、松さんはヘビースモーカーであることから声量と高音域に不安があり、プロの歌手に混ざって出演するのは失礼という思いがあると報じられていたのですが、日本国内でここまでアナ雪ブームが起きたのは、松さんが歌った『Let It Go~ありのままで~』の影響が大きく、May J.さんが歌う同曲ももちろん素晴らしいのですが、松さんが歌うことを期待している方は多くいるため、どうにかして出演してもらいたいですね。
もし松さんが出演するとなれば、今年の紅白の視聴率は50%超えも可能だと思いますので期待しています。