2007年1月~2011年1月まで宮崎県知事を務め、その後衆議院議員にもなったタレントの東国原英夫さん(57)が、昨年9月に宮崎県在住の一般女性・春香さん(37)と3度目の結婚したことを発表しましたが、5日に放送された『私の何がイケないの?芸能人が介護始めましたSP』(TBS系)に、東国原さんと春香さんが夫婦揃って出演しました。
(↓の画像が、春香さんの写真)
東国原さんと春香さんが出会ったのは2011年4月のことで、東国原さんが東京都知事選に落選した後、宮崎県の仲間が開催してくれた「残念会」と称した20~30人規模のパーティーに春香さんが参加しており、知り合ってから1年後に交際に発展し昨年9月16日に入籍をしました。
春香さんはお茶の水女子大出身で若い頃にはレースクイーンやモデルをしており、白い着物に髪を結った姿でスタジオに登場した春香さんにスタジオゲストから「クラブのママ?!」と驚きの声が上がりました。
そして今回番組では、体の不自由な東国原さんの母親の介護のため春香さんが片道1時間半を掛けて週1~2回東国原さんの実家を訪れ、認知症が始まった85歳のタミさんの体を拭いたり、不自由な足をマッサージしたり、食事や身の回りの世話をするなど献身的に行っている映像が流れ、東国原さんは仕事で東京と宮崎での生活が半々で、4ヶ月に一度しか実家に帰らないため、介護は春香さんに任せっきりであることが判明し、スタジオからは大ブーイング。
さらには東国原さんは家では亭主関白のようで、夕食の時間が午後8時ぴったりと決まっており、過ぎると「まだか」と怒ることや、自宅では春香さんに着物を着るように言っていること、料理の具材の大きさに対しても0.1センチ単位で要求していることなどが明らかにされ、またしても女性ゲストから大ブーイングが起きました。
(↓の画像は、番組のキャプチャ)
これにネットでは、
- 奥様、義母の介護をして本当にえらいな。東国原さんの亭主関白はテレビなので多少強調しているとは思うが、いい奥さんなので大切にしてほしい
- この嫁はテレビに出たかったから結婚したんじゃない?加藤茶嫁や一般人がなぜかテレビに出てるのが不思議。
- 義母の介護なかなかできる事ではありませんね。嘘では出来ない。やしきたかじんの最後の嫁以外は。
- 奥さんではない。ただの介護ヘルパー。ヘルパーの資格がなかったら果たして再婚していただろうか?東国原は決して愛妻家ではない。
- ポテサラのハムの大きさを細かく要求するのにはドン引き…人として見てない…ただの家政婦としか思ってない人が倒れたら、どうするんだろうね…
などのコメントがありました。
東国原さんが春香さんのことをまるで奴隷のように扱っていることから、視聴者からは東国原さんに対して酷すぎる等と批判が殺到しており、そして春香さんは離婚した方が良いなどのコメントが寄せられています。
料理の具材の大きさに対して注文を付けるというのは、ネタのように感じられるものの、東国原さんは細かい性格をしていると感じられるので、これに近い指示を普段から出していそうですね。
そして、東国原さんのワガママに加え、義理の両親の介護もして精神的な負担は相当なもので、番組内では専門家にこの状態が続くと介護うつになる可能性があると言われているため、今後少しでも春香さんの負担を軽減させてあげられるよう、東国原さんには努めてもらいたいものです。